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レコルのファイル出力機能について

レコルでは勤務表や有給休暇管理簿などをテキスト形式やCSV形式、PDF形式で簡単に出力することができます。

日々の打刻により記録した勤務表については、月の労働時間や残業時間をCSVファイルへ出力して給与ソフトに連携したり、日々の勤務記録をタイムカードのイメージでPDFファイルへ出力して保管することができます。
また、労働基準法にて管理が義務付けられている有給休暇管理簿(エクセル形式)の出力にも対応しています。

勤務表の出力について

給与ソフト連携用のCSVファイル出力

出力できるCSVファイルには「勤務集計データ」と「勤務データ」の2種類があります。
給与ソフトと連携する際は、労働時間や残業時間が1ヶ月で集計された「勤務集計データ」を使う事が一般的ですので、連携する際は「勤務集計データ」をお使いください。

【勤務集計データ】

「労働時間」「時間外」「有休取得日数」等が1ヶ月の集計値で出力されます。(※1人1行のデータ形式)

勤務集計データ

【勤務表データ】

勤務表のように1日1行のデータ形式で出力され、「労働時間」「時間外」等も日単位で集計されます。

※タイムカードのように1日ごとの勤務時間を給与ソフトを連携する場合は、こちらをお使いください

勤務表データ

勤務表の保管・提出用のPDFファイル出力

レコルの勤務表は過去5年分を保管できますが、紙による保管や外部への提出が必要な場合は勤務表PDF出力機能をご利用ください。

<勤務表PDF出力機能でできること>
・複数人(全員または所属/グループ)の勤務表を一括で出力
・特定の従業員の1年間分の勤務表を出力
・出力レイアウトのカスタマイズ(出力項目の選択や表示順番の入れ替え、時間の表示形式の変更など)

勤務表PDF

有給休暇管理簿の出力について

従業員ごとに有給休暇管理簿をファイル出力(エクセル形式)することができます。

※年次有給休暇管理簿について
改正労働基準法で年次有給休暇管理簿のフォーマットについては特段定めれておりませんが、年次有給休暇を与えたときは、時季(有休を取得した日付)、日数(有休を取得した日数)及び基準日(有休取得の権利が応じた日)を労働者ごとに明らかにした書類を作成し、その後3年間の保存が義務付けられています。(2019年4月施行)

有給休暇管理簿のExcelイメージ

その他の出力できるデータ

勤務表や有給休暇管理簿の他に、レコルからは以下のデータをテキスト形式またはCSV形式へ出力できます。

  • 打刻ログ(打刻日時、名前、端末情報、打刻場所etc…)
  • 申請履歴(申請日時、申請者、申請内容、申請理由etc…)
  • 利用者情報(ログインID、名前、メールアドレス、雇用区分、所属区分、入社日、退職日、権限etc…)
  • 所属情報(所属コード、所属名称、上位所属コード、上位所属名称etc…)
  • など

最後に

今回はレコルのファイル出力についてご紹介しました。
勤務表や有給休暇管理簿の出力はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。

デモサイトを試してみる

このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。
今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

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