様々な運用に合わせた勤務形態に対応
レコルの勤務表は日々の労働時間や残業時間、有休残り日数、勤務修正履歴、打刻忘れのアラート等、
従業員と勤怠管理者に必要な情報を簡単な操作で確認することができます。
また、勤務表に表示する項目や編集権限の設定、任意の集計項目の追加など、
様々な運用に合わせたカスタマイズが可能です。
日々の勤怠管理に便利な勤務表
本社・拠点・テレワークなど、様々な環境からの打刻が自動で勤務表へ反映され、労働時間や残業時間についても自動で集計されます。
日々の打刻から自動で勤務表が作成されるため、タイムカードや表計算ソフトに比べ簡単に勤怠管理が可能になります。
- 打刻忘れのアラートが勤務表に表示される
- 有休やその他休暇の残り日数を確認できる
- 勤務表の修正履歴を確認できる
- ワークフロー申請の承認状況を確認できる
- スマホから勤務表を確認できる
- 勤務表を確定することで編集不可にできる
- 勤務表にメモを入力できる
- 日に複数回の勤務も記録できる
勤務表を運用に合わせてカスタマイズ
レコルの勤務表は運用にあわせて、カスタム項目や集計項目を追加したり、表示する項目を権限ごとにカスタマイズすることができます。
カスタム項目
時刻/数値/テキストの形式で任意の項目を追加することができます。
以下などの用途で使うことができます。
- 従業員の「自己学習」時間を記録する
- 申請した時間として「時間外(申請)」「深夜(申請)」を集計する
- 手当支給用に「夜勤回数」「介護訪問回数」「弁当回数」等を記録する
- 勤務日ごとの「交通費」を記録して集計する
- 任意の「備考」項目を追加する
集計項目
日中と深夜、平日と休日など、任意の時間帯や日付形式で勤務時間を集計できます。例えば、以下のような時給パターンにあわせて集計項目を追加することで、アルバイトの時給計算が容易になります。
- 平日日中(5時~22時)
- 平日深夜(22時~5時)
- 休日日中(5時~22時)
- 休日深夜(22時~5時)
表示項目のカスタマイズ
勤務表の表示項目をカスタマイズすることができます。
パート・アルバイトの管理向けに表示する項目を制限したり、開始・終了の丸めた時間を常に確認できるように表示するなど、運用に合わせて勤務表に表示する項目をカスタマイズできます。
その他にも法定内残業や法定外残業、遅刻時間、早退時間の表示や、項目の表示順を変更することもできます。
月次の勤務集計
月次の労働時間や残業時間についても自動で集計されますので、給与計算に必要な勤務集計も容易にできるようになります。
また、残業時間をアラート表示することができるため、月の残業コストの予測や長時間労働を未然に防ぐことにも活用することができます。