有休・会社独自の特別休暇にも対応
有給休暇の自動付与はルールに合わせて柔軟に付与方式を設定でき、繰り越しや失効も自動で行われます。
勤務表やワークフローと連動して残日数も管理されるため、有給休暇に関する管理業務を効率化できます。
その他にも法定休暇(看護休暇・介護休暇)や会社独自の特別休暇(夏季休暇・リフレッシュ休暇等)も管理することができます。
また、休暇については日単位だけではなく、半日・時間単位(1時間/30分/15分/1分)での管理が可能です。
有給休暇の自動付与
予め設定しておくことでシステムが有給休暇を自動的に付与します。従業員の勤続年数や出勤率に基づいて、必要な日数を自動で付与することができます。
- 入社日基準や月日指定(一斉付与)による自動付与が可能
- 勤務年数、所定労働日数ごとに付与日数を設定可能
- 週や年の所定労働日数から付与日数を判定
- 出勤率8割以上に対応
- 自動付与履歴(付与された日数や付与されなかった理由)の確認が可能
その他休暇の管理
有給休暇以外の法定休暇(看護休暇、介護休暇など)や会社独自の休暇(夏季休暇、リフレッシュ休暇など)を管理することができます。
- 休暇の付与(残数管理)の設定が可能
- 任意の有効期限(最大5年)を設定可能
- 1日、半日、時間単位休暇の設定が可能
また、従業員に休暇を付与することもでき、休暇は有効期限に基づいた期間が終了すると自動的に失効します。
関連情報
休暇の取得状況を管理
管理者は従業員の休暇取得状況を一覧で確認することができます
- 年5日取得義務の達成状況
- 有給休暇の取得率
- 休暇の取得日数/残日数
従業員は自身の勤務表やスマホアプリから休暇の取得日数や残日数をリアルタイムに確認することができます
- 休暇の取得日数/残日数
- スマホアプリからも確認可能
年次有給休暇管理簿
改正労働基準法で年次有給休暇を与えたときは、時季、日数及び基準日を労働者ごとに明らかにした書類を作成し、その後3年間の保存が義務付けられています。(2019年4月施行)
時季(有休を取得した日付)や日数(有休を取得した日数)、基準日(有休取得の権利が応じた日)などをエクセル形式の「有給休暇管理簿」として簡単に出力することが可能です。
関連情報
年次有給休暇の5日取得義務
改正労働基準法で年間5日以上の有休を取得させることが法律で義務付けられます。(2019年4月施行)
従業員が取得義務を満たしているかを一覧で簡単に確認することができますので、確実に法令遵守に取り組むことができます。
- 入社時期が異なる社員の管理も可能
- 3年間の保管義務にも対応
- 有休の取得予定(計画的取得)による管理も可能
関連情報