特定の時間帯や平日/休日ごとの集計に対応しました
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。
2017年12月21日(木)にレコルをバージョンアップしました。
■バージョンアップ内容
- 特定の時間帯や平日/休日ごとの時間集計に対応
- 権限単位での表示項目設定に対応
- その他小改善
目次
特定の時間帯や平日/休日ごとの時間集計
特定の時間帯や平日/休日ごとの集計項目を追加できるようになりました。
例えば、平日と休日、日中と深夜でアルバイトの時給が異なる場合にも時給パターンにあわせて勤務時間を集計できるようになります。
集計項目を追加する
[設定]-[集計項目設定]から項目を追加してください。
例)以下4つの時給パターンがある場合は、それぞれの集計項目を追加することで簡単に勤務時間を集計することができます。
①:平日日中(5時~22時)
②:平日深夜(22時~5時)
③:休日日中(5時~22時)
④:休日深夜(22時~5時)
追加した集計項目は[設定]-[表示項目設定]から項目表示をONにすることで勤務表に表示されるようになります。
詳しくはオンラインマニュアル「勤務表の集計項目を設定する」をご覧ください
権限単位に表示項目を設定
権限単位で表示項目を設定できるようになりました。
これまでは全従業員で表示項目は共通でしたが、例えば一般社員やアルバイト(一般や打刻のみ権限)には必要最低限の項目のみを表示して、管理者や会計事務所(管理者権限)には全項目を表示させるといった運用が可能になります。
権限単位で表示項目を設定する
[設定]-[表示項目設定]から権限単位に表示項目を設定してください。
詳しくはオンラインマニュアル「勤務表の表示項目を設定する」をご覧ください
その他の機能追加
勤務表の画面から表示する従業員を変更できるようになりました
勤務表の画面から表示している従業員を変更できるようになりました。
氏名横の検索アイコンから従業員を変更することができますので、これまでのように勤務管理画面に戻って別の従業員を選択する必要がなくなりました。
※管理者権限の場合にのみ表示されます
不具合修正
「所定内労働」の集計における不具合を修正(複数回勤務の場合)
複数回勤務の運用で「複数回の勤務を1日の勤務として集計する」オプションがONの場合に、「所定内労働」が正しく集計されない不具合を改修しました。
例)日の所定労働時間が”07:30″で、以下の2勤務(合計8時間30分の勤務)をした場合
勤務①:09:00~12:00(3時間勤務)
勤務②:14:00~19:30(5時間30分勤務)
■修正前
所定内労働が各勤務の合計「08:30」となってしまう
■修正後
所定内労働が「07:30」になります
※今回の修正により、これまでと計算結果が異なる場合がございます。
最後に
レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます!
また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも
お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
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