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SmartHRとのAPI連携に対応しました

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。
2019年11月20日(水)にレコルをバージョンアップしました。

 

■バージョンアップ内容

  • SmartHR API連携に対応(従業員情報の同期)
  • ピットタッチ・プロ2、BT-2301のオフライン打刻に対応
  • 勤務レポート機能を追加
  • 出退勤アラートに休憩打刻忘れと休憩時間の不足アラートを追加
  • 利用者情報に「入社日」「退職日」項目を追加
  • 雇用区分設定を拡張(雇用区分ごとに勤務アラート設定と時間有休の1日の所定時間の設定が可能)
  • 勤務区分設定を拡張(勤務区分ごとに表示する雇用区分の指定が可能)
  • 勤務集計や勤務分析にて「月度」の仕様を追加
  • 勤務分析の時間外労働(36協定)に勤務表の時間外を表示する設定を追加
  • その他小改善、不具合修正

 

 

SmartHR API連携に対応(従業員情報の同期)

SmartHRとAPI連携で従業員情報を同期できるようになりました。

SmartHRからレコルへ従業員情報を同期することで、両方のシステムに従業員情報を登録することなく運用することが可能になります。

 

SmartHR API連携 従業員情報の同期

 

 

詳しくはオンラインマニュアル「SmartHRとのAPI連携方法について」をご覧ください。

 

 

ピットタッチ・プロ2、BT-2301のオフライン打刻に対応

オフライン打刻に対応することで、サービスやネットワークの障害発生時も端末に打刻ログを保持して、復旧後に自動で再送することができるようになりました。

オフライン中の打刻により記録された打刻ログは行が緑色で表示されます。

 

打刻ログ一覧のオフライン打刻

 

※既にご購入いただいている端末の場合、サポートへご連絡いただいた上で設定変更する必要がございますので、オフライン打刻への対応をご希望のお客様は大変お手数ですがサポートへお問い合わせください。

 

【打刻ログのファイル出力項目について】

オフライン打刻への対応に伴い、打刻ログのファイル出力項目に「オフライン処理」を追加しています。通常打刻の場合は”0″、オフライン打刻の場合は”1″が出力されます。

 

 

勤務レポート機能を追加

週の出退勤状況レポートや月の勤務集計レポートをメールで通知することができるようになりました。

 

[出退勤状況レポート]

勤務レポートの出退勤状況レポート

【出退勤状況レポートの活用例】

・レコルにログインせずに出退勤状況を確認

 ICカード打刻をしているパート・アルバイトがレコルへログインしない運用の場合に、メールで各自の出退勤状況をお知らせすることができます。

・打刻忘れや勤務表の入力漏れを通知

 出退勤アラートが発生している利用者に対してのみ通知して、自身の打刻忘れなどを気付かせることができます。

 

[勤務集計レポート]

勤務レポートの勤務集計レポート

【勤務集計レポートの活用例】

・前月の勤務時間を確認

 毎月、締め日の翌日に前月の勤務時間(実働時間や残業時間、出勤日数など)を通知することができます。

・残業時間が多い社員に通知

 時間外アラートが発生している利用者に対してのみ通知して、残業時間が多い社員に自身の残業時間を気付かせることができます。

 

 

設定手順については以下のオンラインマニュアルをご覧ください。

・「出退勤状況レポートをメール通知する

・「勤務集計レポートをメール通知する

 

出退勤アラートに休憩の打刻忘れと休憩時間の不足アラートを追加

休憩の打刻忘れと休憩時間の不足をアラート通知できるようになりました。

 

出退勤アラートの休憩打刻忘れと休憩時間の不足アラート

「休憩の打刻忘れ」・・・休憩開始または休憩終了の打刻がされていない場合にアラートを通知します

「休憩時間の不足」・・・労働基準法により取得する必要がある休憩時間(※)に対して不足している場合にアラート通知します

※実働時間が6時間を超える場合は休憩を45分以上、実働時間が8時間を超える場合は休憩を60分以上取得する必要があります

 

 

設定手順については以下のオンラインマニュアルをご覧ください。

・「休憩の打刻忘れをしている社員を確認する

・「休憩時間が不足している社員を確認する

 

利用者情報に「入社日」「退職日」項目を追加

利用者情報に「入社日」「退職日」を設定できるようになりました。

入社予定日や退職予定日を設定することで、勤務管理メニューでは対象月で入社済みかつ退職前の利用者を管理できるようになります。

 

利用者項目の「入社日」「退職日」

【利用者情報「入社日」「退職日」項目と請求対象の条件について】

これまでは登録されている削除済み以外の利用者が請求対象となっていましたが、「入社日」「退職日」項目追加に伴い、今後は入社済みかつ退職前の利用者が請求対象となります。

※リリース前とリリース後で請求対象のカウントに影響はありませんので、お客様側による対応は必要ありません

 

月末時点の請求対象の利用者数を確認する場合は[契約情報]->[サービス利用状況]よりご確認ください。

※請求対象の利用者数はサービス担当者のみ確認できます

 

【人事労務freeeとレコルの従業員情報同期について】

人事労務freeeの「入社日」「退職日」をレコルへ同期できるようになりました。

 

 

雇用区分設定を拡張

雇用区分ごとに勤務アラート設定の有効/無効と時間有休の1日の所定時間の設定ができるようになりました。

これにより役員や裁量労働制の利用者には勤務アラートを表示しない設定や、パート・アルバイト用に時間有休の1日の所定時間を設定することができます。

※時間有休の設定は有休管理機能の時間有休を使用中の環境のみ表示されます

 

雇用区分設定を拡張(雇用区分ごとに勤務アラート設定と時間有休の1日の所定時間の設定が可能)

 

 

勤務区分設定を拡張

勤務区分を表示する雇用区分の指定ができるようになりました。

これにより社員用とパート・アルバイト用の勤務区分(時短勤務や有給休暇など)を設定して、雇用区分ごとに必要な勤務区分を表示させることができます。

 

勤務区分設定を拡張(勤務区分ごとに表示する雇用区分の指定が可能)

 

 

勤務集計や勤務分析にて「月度」の仕様を追加

これまでは締め日に関係なく開始月を月度として表示していましたが、締め日を15日~30日に設定している場合は終了月を月度として表示するようになりました。

 

例) 締め日が20日締めの場合

 変更前:”2019/11/21~2019/12/20″・・・”11月”として表示

 変更後:“2019/11/21~2019/12/20″・・・”12月”として表示

 

締め日を15日~30日に設定している場合は以下の画面にて表示期間が変わりますのでご注意ください。

【影響する画面】

・[勤務表][勤務集計]タブ(年の表示期間)

・[勤務分析][勤務表]タブ(表示期間の”当年度”、”前年度”)

・[勤務分析][時間外労働]タブ(各月の期間)

・[勤務分析][有給休暇]タブ(有休取得率の算定期間)

 

 

勤務分析の時間外労働(36協定)に勤務表の時間外を表示する設定を追加

勤務分析の時間外労働タブに勤務表の時間外を表示することができるようになりました。

※勤務表の時間外の集計(勤務設定の設定値)が36協定に準拠していない場合、時間外労働(36協定)の正しい管理ができませんのでご注意ください

 

勤務分析の時間外労働(36協定)に勤務表の時間外を表示する設定を追加

 

 

その他の小改善

レコルから送信されるメールの送信メールアドレスを変更しました

レコルから送信されるメールの送信メールアドレスを以下の通り変更いたしました。

【パスワードの再設定】

 変更前:recoru@chuosystem.co.jp

 変更後:recoru-app@smart-works.jp

【申請/差戻/承認の通知】

 変更前:recoru-app@chuosystem.co.jp

 変更後:recoru-app@smart-works.jp

※送信メールアドレス変更に伴い、迷惑メールフィルターなどを設定している場合はメールが届かなくなる可能性があります。

 メールが届かない場合は<recoru-app@smart-works.jp>からのメールを受信できるように設定してください。

 

 

アカウント設定にログインユーザ自身の利用者情報を表示

ログインユーザ自身の利用者情報(メールアドレスや権限など)を確認できるようになりました。

画面右上の会社名をクリック->[アカウント設定]の画面で確認できます。

 

アカウント設定にログインユーザ自身の利用者情報を表示

 

 

時間外労働(36協定)の”法定労働時間を「所定出勤日 × 8時間」として計算する”の仕様を変更しました

これまではフレックスのため表示日の前日までの実績から時間外労働を表示しておりましたが、勤務表に入力がある場合は未来日の値も含めて集計できるように仕様を変更しました。

 

例)締め日が末日、2019/11/15に表示した場合

 変更前:「2019/11/01~2019/11/14の勤務時間」-「2019/11/01~2019/11/14の所定出勤日×8時間」を表示

 変更後:「2019/11/01~2019/11/31の勤務時間(※)」-「2019/11/01~2019/11/31の所定出勤日×8時間」を表示

     (※)・・・未来日で勤務時間が未入力の場合は所定時間(所定時間通り出勤したと仮定して)集計します

 

 

不具合の改修

勤務分析の有給休暇タブの不具合を修正しました

雇用区分を選択しても雇用区分「全て」と同じ利用者が表示されてしまう不具合を修正しました。

 

 

最後に

レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます!
また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも
お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

 

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