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権限設定で勤務表の編集項目/打刻方法を制御する方法を紹介!

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの後庵です。
こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。

今回は権限設定で勤務表の編集項目/打刻方法を制御する方法についてご紹介いたします。

2022年6月17日のバージョンアップにて権限設定を拡張し、より細かな制御ができるようになりました。

【権限設定の拡張】

  • 勤務表の項目(勤務区分/開始/終了/メモ等)毎に編集許可の設定を追加
  • 打刻方法(ログイン打刻/スマホ打刻/ピットタッチ等)毎に打刻許可の設定を追加

これにより、お客様からお声をいただいていた『利用者に「メモ」項目のみ編集を許可する』『勤務表の「承認」項目を利用者、「承認2」項目を管理者に承認させる』『特定の打刻方法のみ打刻を許可する』などの運用ができるようになりました。

<お客様の声>

  • 『利用者に勤怠情報(勤務区分/開始/終了等)を編集させたくないが「メモ」項目のみ編集を許可したい』
  • 『「労働時間の適切な管理」の観点から利用者本人が把握した内容で[勤務表]を承認してほしい』
  • 『勤怠管理者に部下の勤怠情報を確認したうえで[勤務表]を承認してもらいたい』
  • 『本社に設置してあるタブレットから打刻をさせているが、他の方法で不正に打刻されてしまうのを防ぎたい』
  • 『スマートフォンアプリを勝手にインストールして打刻されるのを防ぎたい』

それでは、運用例をもとに実際の設定方法についてご紹介します。

利用者に「メモ」項目のみ編集を許可する

勤務表の編集を許可する

利用者権限の自身の”勤務表”の編集を許可します。

【権限設定画面】

利用者権限設定画面

勤務表の編集を許可する項目を設定する

「編集項目を設定する」から「メモ」項目の編集を許可します。

【勤務表項目の編集権限設定画面】

勤務表項目の編集権限設定画面

「メモ」項目のみ編集できることを確認

【勤務表】

勤務表

勤務表の「承認」項目を利用者、「承認2」項目を管理者に承認させる

勤務表の承認項目を追加する

勤務表の承認項目を2個に設定します。

【環境設定画面】

環境設定画面

利用者の権限を設定する

利用者権限の自身の”勤務表”の編集を許可します。

【権限設定画面】

利用者権限設定画面

「編集項目を設定する」から「承認」項目の編集を許可します。

【勤務表項目の編集権限設定画面】

勤務表項目の編集権限設定画面

管理者の権限を設定する

管理者権限の”自身の所属”の参照と編集を許可します

【権限設定画面】

管理者権限設定画面

「編集項目を設定する」から「承認」と「承認2」項目の編集を許可します。

【勤務表項目の編集権限設定画面】

勤務表項目の編集権限設定画面

勤務表を確認する

利用者は勤務表で「承認」項目の編集をすることができます。

【勤務表】

勤務表

管理者は勤務表で「承認」項目と「承認2」項目の編集をすることができます。

【勤務表】

勤務表

特定の打刻方法のみ打刻を許可する

打刻方法を設定します

許可する打刻方法を設定します。

【権限設定画面】

打刻方法の設定画面

最後に

レコルでは勤怠管理における課題を解決するための機能拡張を継続して行っております。
今回のバージョンアップでは権限設定の拡張のほか、パソリ打刻の拡張、勤務区分設定の拡張も行われていますので併せてご活用ください。

今回紹介した機能はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。

デモサイトを試してみる

▶バージョンアップ内容の詳細は「権限設定や勤務区分設定、パソリ打刻の機能を拡張しました」をチェック

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レコルは勤怠管理システムを開発・運用して10年の中央システム株式会社が運用する勤怠管理システムです。月100円で企業の勤怠管理に関するお悩みを劇的に改善致します。