社員の長時間労働を未然に防ぐ
こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの阿部です。
こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。
今回は、「社員の長時間労働を未然に防ぐ方法」をご紹介します。
今では多くの企業で長時間労働の削減に向けた対策を求められていますが、そもそも社員の長時間労働を防ぐには何から始めればいいのか分からないという担当者様のお悩みをお聞きすることも多いです。
そういった場合、まずは勤怠管理システム「レコル」で打刻から勤務時刻を記録して残業時間や有給休暇の取得状況などを正確に管理することをおススメしています。
レコルで日々の勤務を正確に記録しておけば、残業時間をアラート通知する機能を使って長時間労働に陥りそうな社員を早期に発見することができますので、管理者は未然に長時間労働を防止する対策をとることができます。
レコルの長時間労働防止に役立つ機能
時間外アラート
残業時間が閾値を超えるとアラート通知され、アラート件数をクリックすると対象者を一覧で確認することができます。
時間外アラートの閾値を段階的に設定する(例:45h、30h、15h)ことで、長時間労働に陥る前に社員の働きすぎに気付くことができます。
例えば、月45時間以上の残業をさせたくない場合は、30時間超えのアラートが通知された場合に対象者には定時退社を命じるなどの対応が可能になります。
当月だけではなく、直近2ヶ月や直近3ヶ月の合計時間でのアラート通知も可能ですので、36協定違反を未然に防ぐアラートとしても活用可能です。
ダッシュボード(時間外アラートを把握)
ダッシュボードでも時間外アラートが通知されますので、管理者は毎日ダッシュボードを確認すれば部下の残業状況を簡単に把握することができます。
時間外アラートの発生件数が通知されていますので、クリックして対象者を確認することができます。
また、今月の勤務時間のグラフで”時間外と時間外見込み”を表示すれば、締め時点の時間外予測値が表示されますので今のペースでどれぐらいの残業時間になるかを把握することもできます。
タイムカードと比較してこんなメリットが
「残業時間をアラートで通知してくれるので、長時間労働に陥りそうな部下のフォローに役立っています。」 |
「グラフで今月の時間外の見込みを知ることもできるので、注意すべき社員をすぐに把握できて助かっています。」 |
最後に
ご紹介した時間外アラートはサンプルデータ入りのデモサイトで実際にご確認いただけます。
ぜひ、デモサイトで実際にご確認ください。
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