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休暇管理機能(子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得)に対応しました

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。
2021年1月21日(木)にレコルをバージョンアップしました。

 

■バージョンアップ内容

  • 休暇管理機能(子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得)に対応
  • 「実労働時間」項目の追加(休暇取得時間を含まない労働時間を表示できます)
  • 「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更
  • 打刻ボタンの拡張(打刻時に予め設定した勤務区分に更新できます)
  • 勤務区分の拡張(遅刻時間/早退時間を集計しない勤務区分を設定できます)
  • その他小改善、不具合修正

 

レコルで子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得を管理、運用する方法について、

詳しくは「時間単位の子の看護休暇・介護休暇の管理方法、運用方法を紹介!」をご覧ください。

 

スマートフォンアプリで「休暇管理機能」の時間休暇の取得や「実労働時間」項目を表示する場合は、

以下のバージョンへ更新する必要がありますのでご注意ください。

  • iOS・・・v1.8.0以降
  • Android・・・v1.17.0以降

Google Play で手に入れよう

 

 

休暇管理機能(子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得)に対応

有給休暇以外の法定休暇(介護休暇、看護休暇など)や会社独自の特別休暇(夏季休暇、リフレッシュ休暇など)を設定して、日単位や時間単位での取得、残り日数や残り時間の管理ができるようになりました。

 

これにより、以下の管理をレコル上で行うことができます。

  • 2021年1月1日施行の子の看護休暇や介護休暇を時間単位取得
  • 有給休暇以外の法定休暇(介護休暇、看護休暇など)の取得と残数管理
  • 会社独自の特別休暇(夏季休暇、リフレッシュ休暇など)の取得と残数管理

 

休暇設定の設定方法については「介護・看護休暇や会社独自の特別休暇を設定する」をご覧ください。

 

【休暇設定画面】

休暇設定画面

 

【勤務区分設定画面】

勤務区分設定画面

 

設定した休暇は勤務区分の”その他休暇”に設定することで、休暇日数にカウントする日数(1日/0.5日)や労働時間として扱う時間などを設定することができます。

 

【時間休暇の編集画面】

時間休暇の編集画面

 

時間単位休暇を有効にした休暇を設定すると、勤務表の「時間休暇」項目から時間単位の休暇を取得することができます。

 

 

「実労働時間」項目の追加

勤務表に「実労働時間」項目を表示できるようになりました。

これにより、休暇取得時間を含まない実際に労働した時間を集計することができます。

※「実労働時間」項目を表示する場合は[表示項目設定]を変更する必要があります

 

【勤務表画面】

勤務表画面

 

 

「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更

「実労働時間」項目追加に伴い、「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更しました。

 

これまでの「実働時間」項目は有給休暇の取得時間も含めて集計されているため、実際に労働した時間とはなっておらず分かりにくいというご指摘もいただいておりましたが、今回の「実労働時間」項目を追加する対応に合わせまして、より分かりやすい表現にするために「実働時間」項目の名称は集計される値が本来意味するところの「労働時間」へ変更することにいたしました。

 

項目名の変更はお客様の設定に関係なく、バージョンアップ後に適用されております。

そのため、給与ソフトへの連携時に項目名で紐付けを行っている場合は、ファイル出力時に項目名を指定するか、給与ソフトの設定をご確認いただく必要がございますのでご注意ください。

 

 

打刻ボタンの拡張

打刻時に予め設定した勤務区分に更新できるようになりました。

これにより、勤務区分を「在宅勤務」に変更する打刻ボタンを設定しておくことで、テレワーク時に誰が在宅勤務をしているかを簡単に管理することができます。

 

【打刻ボタン設定画面】

打刻ボタン設定画面

 

 

勤務区分の拡張

遅刻時間/早退時間を集計しない勤務区分を設定できるようになりました。

これにより、以下の設定ができるようになります。

  • 午前半休の場合は出勤打刻時に勤務区分の遅刻判定を行わない、かつ遅刻時間を集計しない
  • 午後半休の場合は退勤打刻時に勤務区分の早退判定を行わない、かつ早退時間を集計しない

 

【勤務区分設定画面】

勤務区分設定画面

 

 

その他の小改善

「時間有休」項目に1時間単位の入力チェックを追加

「時間有休」項目に1時間単位の入力チェックを追加しました。

時間有休の登録時に、時間有休の開始/終了の取得時間が1時間単位でない場合は入力エラーになります。

 

 

[勤務表]メニューの[勤務表の編集]画面、勤務表の印刷画面に勤務集計項目を表示

[勤務表]メニューの[勤務表の編集]画面や勤務表の印刷画面に勤務集計項目を表示するようになりました。

また、休暇管理機能への対応に伴い、勤務集計項目を表示するレイアウトを変更しました。

 

【勤務表画面】

勤務表画面

  • 「勤務時間」「勤務日数・休暇項目」「勤務区分」の表示期間(月)の合計を表示
  • 「▼」アイコンをクリックして表示/非表示の切替が可能

 

【勤務表の印刷画面】

勤務表の印刷画面

  • 画面右上の”旧デザインに戻す”をクリックして、以前のレイアウトで表示することも可能

 

 

勤務区分設定一覧画面のレイアウトを変更

出勤や休暇のカウント日数や遅刻時間/早退時間を集計しないオプションの設定値を一覧画面から確認できるようにレイアウトを変更しました。

勤務区分設定一覧画面

 

 

不具合修正

レコルから人事労務freeeへの勤怠データAPI連携の不具合を修正

これまでレコルから人事労務freeeへの勤怠データAPI連携を実行した際に、レコルの「深夜」を人事労務freeeの「深夜労働」へ連携しておりましたが、レコルの「深夜」と「法定休日深夜」の合計を人事労務freeeの「深夜労働」に連携するように修正しました。

 

本対応により、人事労務freeeへの勤怠データAPI連携により連携される値がバージョンアップ前と異なる可能性がございますのでご注意ください。また、人事労務freeeとのAPI連携をご利用のお客様におきまして、この度はシステムの不具合により大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 

 

最後に

レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます!
また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも
お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

 

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レコルは勤怠管理システムを開発・運用して10年の中央システム株式会社が運用する勤怠管理システムです。月100円で企業の勤怠管理に関するお悩みを劇的に改善致します。