遅刻や早退時間、法定内残業、法定外残業の集計に対応。
目次
遅刻や早退時間、法定内残業、法定外残業の集計に対応しました。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。
2017年7月13日(木)にレコルをバージョンアップしました。
今回のバージョンアップでは、遅刻時間や早退時間、法定内残業、法定外残業の集計項目追加に加えて、
ファイル出力項目をカスタマイズできるようになりました。
これにより、給与ソフトへのcsv連携がさらに容易になっています。
遅刻時間や早退時間、法定内残業、法定外残業の集計に対応
遅刻早退の時間集計と法定内残業、法定外残業は自動で集計され、勤務表や勤務集計画面で確認することができます。
勤務設定の開始/終了時刻(あるいはコアタイム)を過ぎた出勤や退勤から自動で「遅刻時間」「早退時間」として集計されます。
例)開始-終了(09:00 – 17:30)の場合
①10:00出社 → 01:00が遅刻時間として計上されます
②16:30退社 → 01:00が早退時間として計上されます
※遅刻早退時に勤務区分を自動で「遅刻」や「早退」に設定することができます
勤務設定の所定時間を元に法定内残業と法定外残業が自動で集計されます。
例)所定時間が7時間30分で、09:00 – 18:30(休憩1時間)と8時間30分勤務した場合、
①00:30が法定内残業として計上されます
②00:30が法定外残業として計上されます
遅刻時間や早退時間、法定内残業、法定外残業を集計する場合は、[設定]-[表示項目設定]から各項目をONにしてください。
出力項目のカスタマイズ
出力項目をカスタマイズして、給与ソフトとの連携用に項目名を変更したり、項目を追加したりできるようになりました。
出力項目の名称を給与ソフトなどにあわせて自由に変更することができます。
例)ログインID → 従業員コード
レコルにはない項目を追加して、給与ソフトの勤怠データ取り込み形式にあわせることができ、
追加項目の出力する値も設定できます。
例)性別を追加(出力する値は空)
勤務表の印刷プレビュー機能
[設定]-[環境設定]の「勤務表の印刷画面表示ボタンを表示する」にチェックしておくと、勤務表の印刷プレビューを表示することができるようになりました。
このまま印刷することはもちろんのこと、ブラウザの印刷機能からpdfとして保存することも可能です。
最後に
レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます!
また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも
お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
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