リアルタイムに残業時間を管理
はじめまして。「レコル」カスタマーサポートの阿部です。
こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。
第1回目は、クラウド勤怠管理システムの一番のメリットである「リアルタイムな勤務時間の管理方法」をご紹介します。
昨今、社会問題にもなっている長時間労働は社員の健康管理や離職にも繋がると言われていて、これらを未然を防ぐには日々の残業時間を正確に把握しておくことがとても重要です。
目次
レコルを活用した残業時間の管理方法
ダッシュボード
レコルには勤怠管理者向けに便利なダッシュボードがあり、社員の実働時間や残業時間(時間外)をグラフで確認でき、一目で残業時間の多い従業員や偏りを把握することができます。
残業時間に関しては、締め日時点の予測値を「時間外見込み」として表示することもできますので、今のままだと最終的にどれくらいの残業時間になるか把握した上で稼動状況の見直しに取組むことができます。
また、前月と比較することができますので、前月に比べ残業時間が多くなりそうかなどを把握することもできます。
勤務表一覧
集計された勤怠情報を一覧で表示することができ、ダッシュボード同様に実働時間や残業時間(時間外)の管理をリアルタイムに行うことができます。
また、有休休暇の取得状況や遅刻早退勤務の日数も把握することができます。
タイムカードと比較してリアルタイムな勤怠管理にはこんなメリットが
レコル導入前までタイムカードで勤怠管理していたお客様からよくこのようなお話をお聞きします。
「タイムカードだと月末月初に計算するまで残業時間が分からないため、残業時間抑制の対応ができていなかった。」 |
「休日出勤していたことをタイムカード集計するまで気付かなかった。」 |
こういったお客様からもレコル導入後は以下のような効果を実感いただいています。
「月中でも労働時間を把握できているため、稼働の多い従業員の作業を稼働の少ない従業員に分担させるなど、残業時間の抑制に対応しやすくなった。」 |
「休日出勤したことを把握できるため、代休取得を促すなど迅速な対応ができるようになった。」 |
今後のバージョンアップで残業時間の管理がもっと便利に
レコルでは今後のバージョンアップで「アラート機能」や「勤怠分析機能」の予定をしています。
具体的には、残業時間が45時間を超えた従業員をアラート表示するなど、管理者の作業をこれまで以上に効率化できる機能を提供する予定です。
レコルの勤怠管理はますます便利になっていきますので、今後のバージョンアップにご期待ください。
【追記】バージョンアップにて「アラート機能」「勤怠分析機能」を対応しました。詳しくは「勤務アラート」「勤怠分析機能」をご覧ください。
また、こちらの機能は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。
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