blog

レコルブログ

  1. ホーム
  2. レコルブログ
  3. 【給与計算】令和8年(2026年)の年末調整機能をリリース、子ども・子育て支援金の設定を拡張しました

【給与計算】令和8年(2026年)の年末調整機能をリリース、子ども・子育て支援金の設定を拡張しました

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。
2026年10月6日(火)にレコルをバージョンアップしました。
(勤怠管理機能のバージョンアップはこちら)

令和8年(2026年)の年末調整機能をリリース

令和8年度税制改正による、基礎控除の引き上げ、給与所得控除の最低保障額の引き上げ、扶養親族等の所得要件の改正などに対応しました。
令和8年度税制改正の詳細は、以下の国税庁ホームページをご確認ください。
令和8年度税制改正による所得税の基礎控除の引上げ等について|国税庁

また、本リリースにあわせ、以下の機能改善および仕様変更を行っています。

保険料情報の前年コピー機能、家族情報の自動登録オプションを追加

前年分の保険料情報をコピーできるようになりました。
年末調整の初期設定画面にて「前年の保険料控除情報をコピーする」をチェックして初期設定を完了すると、前年分の保険料情報を本年分としてコピーすることができます。

また、利用者管理に登録されている扶養情報をもとに、年末調整の家族情報を自動登録するかどうかを選択できるようになりました。
年末調整の初期設定時に「家族に関する回答内容を自動登録する」のチェックを外すことで、利用者管理の扶養情報を取り込まず、レコルとは別システム(人事労務など)で管理している家族情報をもとに年末調整を進められます。

【年末調整の初期設定画面】

年末調整の初期設定画面

源泉徴収簿の出力に対応

令和8年(2026年)分から、年末調整の帳票として給与所得に対する源泉徴収簿のPDF出力ができるようになりました。
年末調整の利用者一覧および、利用者詳細画面の「申告書・帳票の出力」ボタンからPDFを出力することができます。
※令和7年(2025年)以前の源泉徴収簿は出力できません

【年末調整 利用者一覧画面】

年末調整 利用者一覧画面

【源泉徴収簿イメージ】

源泉徴収簿イメージ

複数人分の申告書・帳票を1つのPDFにまとめて出力

申告書・帳票等のPDF出力時に、複数の利用者分を1つのPDFにまとめて出力できるようになりました。
これにより、PDF出力後の印刷や確認作業が行いやすくなります。
[対象の申告書等]
・扶養控除等申告書(本年分および翌年分)
・基礎控除申告書 兼 配偶者控除申告書 兼 特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書
・保険料控除申告書
・源泉徴収簿
・源泉徴収票

【年末調整 利用者一覧画面(申告書・帳票出力ダイアログ)】

年末調整 利用者一覧画面(申告書・帳票出力ダイアログ)

源泉徴収票の住所欄表示を改善

源泉徴収票の住所欄について、「丁目・番地」と「建物名・部屋番号」の間で改行して出力するように改善しました。

【源泉徴収票イメージ】

源泉徴収票イメージ

出力項目に住宅借入金等特別控除可能額を追加

利用者詳細-年税額画面およびファイル出力の「年税額情報」に「住宅借入金等特別控除可能額」の項目を追加しました。
住宅ローン控除情報に入力した住宅借入金等特別控除額が算出所得税額を上回る場合に、控除可能額を確認できます。

【年末調整 利用者詳細 年税額画面】

年末調整 利用者詳細 年税額画面

利用者詳細画面での利用者切り替えに対応

利用者詳細画面から表示する利用者を切り替えられるようになりました。
一覧画面へ戻ることなく、連続して利用者情報を確認できるようになります。

【年末調整 利用者詳細画面】

年末調整 利用者詳細画面

回答画面に生命保険情報の複製機能を追加

年末調整の保険料情報回答画面で、入力済みの生命保険情報を複製できるようになりました。
保険会社や契約者が同じ保険料控除がある場合、同じ内容を繰り返し入力することなく、スムーズに登録できるようになります。

【年末調整 保険料情報回答画面】

年末調整 保険料情報回答画面

源泉徴収票の税務署提出対象の初期判定を変更

源泉徴収票のみなし提出の特例に伴い、令和8年(2026年)分から、年税額確定時に行っていた税務署提出対象の自動判定を廃止しました。
年税額確定時は、税務署提出対象が一律で「対象」となります。必要に応じて、利用者ごとに「対象」「対象外」を変更してください。
源泉徴収票のみなし提出の特例 特設ページ|国税庁

令和9年(2027年)の所得税に対応

令和8年度税制改正に伴い、令和9年の源泉徴収税額表および扶養親族等の数の判定に対応しました。
※令和9年1月1日以降に支払われる給与および賞与に適用されます。

子ども・子育て支援金の従業員負担額・事業主負担額の直接入力に対応

子ども・子育て支援金の計算方法において、健康保険や介護保険等と同様に従業員負担額および事業主負担額の金額を直接入力して設定できるようになりました。
二以上事業所勤務者など、レコルが自動計算した金額をそのまま使用できない場合に、利用者ごとの金額を設定できます。
あらかじめ金額を設定しておくことで、毎月の給与計算時に子ども・子育て支援金を都度修正することなく、給与計算を行えるようになります。

【利用者管理 社会保険 健康保険/厚生年金保険編集画面】

利用者管理 社会保険 健康保険/厚生年金保険編集画面

仕様変更

賞与の社会保険資格有無判定の仕様変更について

賞与における社会保険の資格判定について、以下のとおり仕様を変更しました。
これにより、標準報酬月額の登録を行っていない場合でも、社会保険の資格有無を正しく判定できるようになります。
【変更前】標準報酬月額の適用年月および資格喪失日をもとに、資格の有無を判定
【変更後】資格取得日および資格喪失日をもとに、資格の有無を判定

小改善

一部の旧字体・記号のPDF出力に対応

従来は「PDFに使用できない文字が含まれています」と表示されていた「淺」などの旧字体や一部の記号について、PDF出力に対応しました。
[対象のPDF出力機能]
・月額変更届
・算定基礎届
・賞与支払届
・扶養控除等申告書(本年分および翌年分)
・基礎控除申告書 兼 配偶者控除申告書 兼 特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書
・保険料控除申告書
・源泉徴収票
・給与支払報告書

最後に

レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます!
また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも
お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

勤怠管理についてお困りのことはありませんか?

レコルは勤怠管理システムを開発・運用して10年の中央システム株式会社が運用する勤怠管理システムです。
月100円で企業の勤怠管理に関するお悩みを劇的に改善致します。