株式会社ボディセラピストエージェンシー様

レコルの導入が2017年だったと思うのですが、その当時は100名くらいのスタッフが全国の提携先で勤務していました。勤怠情報は、定期的にスタッフから管理部宛に手書きの勤怠を撮影し、メールで送るという仕組み。およそ100通のメールが管理部宛に届き、そのメールの添付をひとつひとつ確認し、集計していましたね。

なかには撮影の仕方の問題なのか読み取りづらいものなどもあり、何度も本人に確認が必要になるなど、結局毎月の勤怠の集計作業だけで2人がかりで2-3日かかっていました。もちろん集計して終わりではなくて、給与担当に送るためのリストに入力する作業もその後あったので、勤怠の集計から給与担当に渡すまでにおよそ10日ほどかかっていたのです。

かかっていた工数は言うまでもありませんが、何より気持ちの面で負担だったことを今でも覚えています（笑）
業態の特性上、どうしても組織の成長・拡大には、社員の雇用は必須。2017年以降、新卒・中途あわせて年間で200名の採用を実施していく計画があったこともあり、この勤怠の課題を解決することは当時、優先順位の高い課題だったのです。
そんな中、協力会社の方から課題解決策として、5-6社の勤怠管理ツールをご紹介いただいたのですが、その中でひと際目を引いたのがレコルでした。

紹介された中で最も費用がかからないことに加え、シンプルでとてもわかりやすい。すぐに週1回、定期的に開催している無料の導入相談会に参加しました。
当日は丁寧にお教えいただいたこともあり、すぐに30日間の無料トライアルを進めることを決定。費用とわかりやすさが、紹介いただいたツールの中で群を抜いていたので、比較検討に要する時間はほとんどなかったですね。即決に近かったと思います。
30名ほどのスタッフに協力いただき、無料トライアルを開始。

当社の場合、勤務形態が9:00～18:00というように固定ではなく、個人によって勤務先によってかなり多くのパターンが存在したり、1人のスタッフが一か月のうち異なる店舗で働くことが日常的にあるので、一般的な企業の勤怠よりも複雑だと思います。
そのため、初期設定で少し時間がとられましたが、基本的には社内で解決できました。サポートの方に相談したのは2、3回程度だったと思います。こういった設定も決して得意なほうではなかったと思いますが、そんな私たちでも、ほぼ自己解決できたのは、レコルならではのわかりやすさのおかげだと思いますね。

トライアル期間中はスタッフ自身の押し忘れが若干あった程度で、大きな問題がないことを確認できたので、本導入にスムーズに移行できました。実際に集計したときは、本当に一瞬でリスト化まででき、なんというか感動してしまいました（笑）。こういってはいけないんでしょうが、毎月のこの集計作業がとても大変で、、、
工数が削減できたことはもちろんですが、この精神的負荷から解放されたことが個人的には一番の導入メリットです！
今の時点で、実際に現場で働くスタッフが200名弱。研修中のスタッフも入れるとおよそ300名弱の管理をしていますが、この規模を１件１件確認、集計することを考えるとぞっとします（笑）

今後も、年間200名以上の増員を計画していますが、勤怠において管理負荷を考えることなく、拡大に推し進められる点は非常に助かっていますね。
※　この記事は2019年4月取材時の情報です。