”デジタルの壁”を突破し年配の従業員もスムーズに適応
勤怠・給与・年末調整の課題をレコルが丸ごと解決

株式会社ダイシン様
勤務体系の特長と、レコル導入の経緯
自動車用コネクタやオイルフィルターの製造を手がける株式会社ダイシンは、本社工場・第二第三工場・フィルター工場の3拠点で事業を展開。一部工場は24時間稼働しており、日勤・夜勤・時短勤務に加え、正社員・パート・派遣社員が混在する多様な勤務形態が存在する。
レコル導入以前は、FileMakerで構築した勤怠システムとAccessで自社開発した給与計算システムを連携して運用していた。当初はPCでバーコードを読み取る形で打刻していたが、Bluetoothタブレットへ切り替えたことで工場からの打刻が反映されないトラブルが頻発するように。機材を新たに入れ替えても状況は改善されず、新システムへの移行を急ぎで検討することとなった。事業拡大に伴い新規工場を開設したことで、事務所から離れた複数拠点の従業員を一括管理できる環境を整える必要性が高まったことも、レコル導入を後押しする大きな要因となった。

導入後の効果
打刻漏れ・給与計算のミス・給与明細の紙配布・
業務の属人化まで、まとめて解決!
導入前
打刻エラーが頻発し、打刻しない従業員が増加
多様な勤務形態が混在する複雑な勤怠計算と、煩雑な有給管理
給与明細の手渡し配布に、多大な時間と手間が発生
勤怠・給与の分断管理による属人化で、担当者不在時に業務が停滞するリスク
導入後
タブレットでの共有打刻を利用し、従業員の打刻意識も自然と改善!
勤怠から給与計算まで自動集計・自動連携が可能になり、作業時間とミスが大幅に減少!
年配の従業員も給与明細のアプリ化に難なく対応。給与明細の手渡しの手間もなくなり、ペーパーコストも大幅カット!
勤怠・給与データの一元化で、担当者間の相互サポート体制を構築!
課題各種における具体的な効果
課題1. 打刻エラーが頻発し、打刻しない従業員が増加
バーコード読み取り型の勤怠システムで原因不明の打刻エラーが頻発。機材を新しく入れ替えても改善されず、「どうせエラーになる」と打刻しない従業員が増加した。勤怠担当者は打刻のない従業員の勤怠を手書きの日報で確認するという非効率な対応を余儀なくされていた。
効果1.タブレットでの共有打刻を利用し、従業員の打刻意識も自然と改善!
レコル導入後はタブレットでの共用打刻を利用。打刻方法を今までと変更することになったが、見た目にもわかりやすい操作画面のため、50代・60代の従業員もシステム移行後すぐに違和感なく打刻できた。
また、「誰が打刻していないか」が可視化されることで、打刻拒否や打刻忘れがなくなっただけでなく、従業員の打刻に対する意識改革にもつながった。担当者も現場に出向かずともタイムリーに打刻状況を把握できるようになり、出勤状況の確認作業の負担も大幅に軽減された。
課題2. 多様な勤務形態が混在する複雑な勤怠計算と、煩雑な有給管理
日勤・夜勤・時短など多様な勤務形態が混在し、勤怠計算が非常に複雑だった。残業時間のチェックはすべて目視で対応し、残業代の計算も手作業で行っていたため、担当者への負担が大きかった。勤怠データをCSVでやり取りする手間もかかり、ミスが発生した際は複数システムをまたいで修正する必要があった。
有休についても紙で管理し、残日数を手計算してシステムに入力する運用だったため、手間やミスが生じやすく、従業員が残日数を確認するには紙の給与明細を参照するしかなく、担当者への問い合わせも頻繁に発生していた。
効果2. 勤怠から給与計算まで自動集計・自動連携が可能になり、作業時間とミスが大幅に減少!
レコル導入後は初期設定さえすれば自動集計・自動連携が可能になり、作業時間が大幅に短縮。修正が必要な場合も特定データのみを対象にできるため、以前のように2つのシステムを修正する手間がなくなりミスも激減した。
有給残数も従業員がアプリ上で確認できるようになり、担当者への問い合わせもなくなった。
課題3. 給与明細の手渡し配布に、多大な時間と手間が発生
毎月給与明細と就業月報を封入し、担当者が食堂で手渡し配布を行っていた。また、従業員の承認印を得た就業月報を回収する必要もあった。さらに、集まれない従業員には工場へ出向いて配布し、給料日に欠勤した従業員には別日に再配布するなど、配布作業に多大な時間と手間がかかっていた。
時には作業中の従業員に配布することもあり、「作業を中断させて申し訳ない」という時間的負担だけでなく、精神的プレッシャーもあった。
効果3. 年配の従業員も給与明細のウェブ化に難なく対応。給与明細の手渡しの手間もなくなり、ペーパーコストも大幅カット!
給与明細のウェブ化により、紙・封筒が不要になりペーパーレス化を実現。手渡し配布の時間も完全になくなり、担当者・従業員双方の負担が解消された。
導入にあたっては、レコルのマニュアルを印刷して設置し、不明点は随時対応できる体制を整えたが、問い合わせはほとんど発生せずスムーズに運用をスタートできた。年齢層の高い従業員からも「紙より拡大して見られる分、かえって見やすい」との声が上がるなど、想定以上に好評だった。
有給残数や扶養控除の課税累計額もアプリでいつでも確認できるため担当者への問い合わせも減少し、有給申請もスムーズになったと従業員からも好評を得ている。
課題4.勤怠・給与の分断管理による属人化で、担当者不在時に業務が停滞するリスク
導入前は、勤怠と給与の業務が別システムで別担当者が管理する形で分断されており、それぞれの担当者に依存した属人化した運用となっていた。そのため、月末に担当者が体調不良等で不在になると業務が停滞する事もあった。
効果4. 勤怠・給与データの一元化で、担当者間の相互サポート体制を構築!
勤怠から給与までのデータが一元化されたことで、2人の担当者が同じ情報をもとに業務を進められるように。
これにより、お互いの業務内容を教え合う機会が生まれ、自然と相互にサポートできる体制へと変化。業務理解が双方で進んだことで処理スピードも向上し、結果として担当者への依存が解消された。
現在では、万が一どちらかが不在の場合でも、もう一方が一通りの業務を担える体制が構築されている。
レコルの導入動機と目的
1.コストパフォーマンス
最初は1人100円という価格に不安もあったが、打刻方法や勤務集計について自社が抱える課題や希望を実現するに充分な機能が揃っていた。さらに給与計算オプションを追加しても1人あたり300円で利用でき、勤怠管理と給与計算を一元化できることを考えると、そのコストパフォーマンスの高さが導入の大きな決め手となった。
2.多様な勤務形態にも対応
勤務形態や勤務時間、始業・終業時間がバラバラな従業員が混在し、休憩時間も個人によって異なる。例えば、基本はお昼休憩50分と15時からの10分を分割して取るが、15時前に退勤する場合はお昼休憩のみの50分となるケースもある。こうした多様な勤務形態がある場合でも複数の集計設定を行うことが出来るので、自動集計を行うことが出来る。
3.誰でも迷わず使える使いやすさ
お試しで使い始めた段階から、担当者側も操作に問題はなく、従業員側もシンプルな操作ですぐに打刻を開始することができた。50代・60代が多い職場の中でも、ほとんどの従業員が短期間で操作に慣れることができた。
4.サポートの手厚さ
導入前の問い合わせ時点から説明が丁寧で、メールの返信も想定より早い。希望する機能がない場合も代替となる運用方法を提案してくれるなど、サポートが充実している。
また質問を上手く言語化できない時には「チャット形式のAI質問機能」が気軽に使えると、担当者からも重宝されている。
お客様インタビュー勤怠・給与計算・年末調整まで、1人300円でここまでできる。
製造業の複雑な勤怠・給与管理をレコルが丸ごと解決。
Q: 数ある勤怠管理システムの中からレコル勤怠管理を選んでいただいた理由を教えてください。
正直に言うと、最初は「1人100円?そんなに安くて大丈夫?」というのがレコルの第一印象でした。それでもまずは問い合わせをしてみようと、下記2つの課題を相談したところ、どちらもレコルで解決できることが分かりました。この価格で今ある課題が解決できるのなら、他社の話を聞くまでもないと、まずは無料のお試しからスタート。初期設定も簡単で難なく運用開始できたため、30日間の無料期間終了を待たずして本契約を行いました。
【選定ポイント1】同一人物で日によって「日付をまたぐ勤務」と「日勤勤務」が発生することがあるが対応は可能か?
→夜勤と通常勤務それぞれ集計が可能とのことで、課題をクリアできると分かりました。
【選定ポイント2】前システムの機材が引き続き利用できるか?
→共用打刻画面を使えば以前のタブレット機器もそのまま活用できると分かり、既存機材を無駄にせずに移行できる点も安心できました。
Q: 勤怠管理導入後、まもなく給与計算オプションも導入いただきましたが、その理由を教えてください。
まず1点目は、レコル勤怠管理を実際に使ってみて、担当者側の使い勝手が想像以上に良かったという点です。
以前は日報から勤務時間を確認して手入力する作業があり、集計だけで2日前後かかっていました。レコル導入後は打刻と日報の確認をするのみとなり、派遣スタッフ分と従業員分の集計が1日で完了。作業時間はほぼ半減しました。
勤怠管理でのメリットをすぐに実感できたため、給与計算オプションのお試しもすぐにスタートしました。勤怠データをわざわざCSVで出力して他の給与システムと連携する手間を省けるという点も、給与計算もレコルで一本化しようという後押しになりました。
また、年末調整の機能が給与計算オプションの金額に含まれており、追加費用なく利用できる点も大きな決め手の一つでした。
ちょうど依頼している会計事務所が年末調整の費用を値上げするタイミングだったこともあり、レコルでできるところまで自分たちでやってみようということに。お試し期間中に昨年の年末調整情報をレコルに入力してシミュレーションしてみたところ、会計事務所の内容と相違なく問題なさそうだったため、2026年度はレコルで年末調整を行う予定です。初回は入力が必要な項目もあり登録に少し時間はかかりましたが、2回目以降は変更内容のみ修正すれば良いため、継続運用においても問題なく活用ができそうです。
結果として、給与計算については11月中旬からお試しを開始し、12月までに給与計算や年末調整などの機能確認を行うことができたため、1月分の給与明細の公開から本格運用を開始しました。従業員からの質問も一切なく、思っていたよりもスムーズかつ早期に運用を開始ができました。
Q: 給与計算オプションを導入した後、使いやすさやメリットはありましたか?
メリットはたくさんありましたが、導入後に特に効果を感じたのは以下の3つです。
■ 取り込み後のデータ修正もラクラク&安心
以前は給与計算システムにデータをインポートした後に修正が必要になると、CSVデータを一度すべて出し直して修正するか、取り込んだデータを給与システム側で修正して再出力しなければなりませんでした。
レコルなら1人の勤怠データに修正が発生した場合でも、勤怠側のデータを修正したうえで、給与側では該当者のみ「データ取り込み」を再実行するだけで更新が完了。全体のCSVを出し直す必要がなく、必要な箇所だけをピンポイントで反映できるため、「勤怠は修正したのに、給与データの修正が漏れていた!」というミスがなくなり、作業効率の向上にもつながっています。
■ 給与計算の時間が約半分に短縮!
以前は集計を締めてから給与計算を完了するまで翌週にまたいで作業がかかっていましたが、今では1週間以内に完了できるようになりました。
給与支払いは月末で、支払いデータは2営業日前までに完了させなければならないのですが、以前は常にギリギリでした。レコル導入後は3〜4営業日前には作業が完了できるようになり、忙しい月末でも「レコルのさまざまな機能を試してみよう」という心の余裕が生まれました。
■書類作成機能を利用し、従来の手作業から脱却し業務効率と正確性を向上
給与の振り込み業務について、従来はウェブバンキングの台帳を出力し、その内容をもとに従業員ごとの振込金額を手入力していたため、作業に多くの時間を要していました。レコル導入後は、あらかじめ登録した振込先口座情報をもとに、全銀形式の給与振込データをレコル上で出力できるようになり、出力したデータをウェブバンキングにインポートするだけで振込業務が完了するため、業務負担を大幅に削減できました。
また、退職者の源泉徴収票についても自動作成が可能なうえ、データが上書きされることなく対象者ごとに保持できるため、安心して利用しています。
今後は、従来は賃金台帳のデータをもとに手作業で集計していた労働保険の申告書作成についても、レコルで自動集計が出来るため、次回から利用予定です。また、住民税額一覧表についても照合作業の効率化できそうなので今後活用していく予定です。
Q: レコル導入を迷われている方に一言お願いいたします。
製造業のように勤務形態が多様であればあるほど、レコルの導入効果は大きく、給与計算にかかる時間を大幅に短縮できます。
実際に使ってみての正直な感想は、「勤怠管理と給与計算合わせて月300円で、ここまでできるの?」ということ。
従業員100名前後の規模で複数拠点があり、勤怠から給与まで一元管理したいと考えている企業には、自信を持っておすすめできるシステムです。
※この記事は2026年3月取材時の情報です。
お客様プロフィール

| 商号 | 株式会社ダイシン |
| 所在地 | 静岡県牧之原市中1346-1 |
| 代表者 | 代表取締役社長 大石親嗣 |
| 設立 | 1983年10月 |
| URL | http://daishin-inc.com/ |
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