
レコルでは運用やシチュエーションに合わせて打刻方法を選択して利用することができます。 このページではレコルでの主な打刻方法を抜粋して紹介します。 ※各打刻方法は併用しての利用も可能です ※上記以外の打刻方法も確認したい方は「レコルの打刻方法の選び方」をご確認ください 共用で使う打刻方法 1台の端末を複数人で共有して打刻を行うことができます。 1人1台スマホやパソコンの支給をしていない場合であっても打刻を行うことが可能です。 ICカード打刻 ICカードを打刻専用端末(タイムレコーダー)にかざして打刻を行なう方法です。 タイムカードの運用と近しいため、従業員の混乱を最小限に導入が可能です。 打刻機器は大きく3つあります ・ピットタッチ・プロ ・共用パソコン+ICカードリーダー(PaSoRi RC-S300/S) ・NFC対応のアンドロイド端末 【ピットタッチ・プロ】 タッチパネル液晶搭載打刻専用端末です。 初期設定がされた状態で届くので、電源接続とネットにつなぐだけで簡単に利用がスタートできます。 ピットタッチ・プロ3 1台 100,000円(税抜き) 詳細・購入はこちら>> 打刻イメージについてはこちらをご確認ください。 勤怠管理『レコル』 ピットタッチ・プロ+ICカードで打刻 【共用パソコン+ICカードリーダー(PaSoRi RC-S300/S)】 ICカードリーダー(PaSoRi RC-S300/S)を共用パソコン接続することでICカード打刻が行える打刻方法です。 できるだけ費用を抑えてICカード打刻を行いたい方におすすめです。 ※端末はお客様自身でご用意ください 詳細はこちら>> 設定方法についてはこちらをご確認ください。 共用パソコンとパソリを接続する 【NFC対応のアンドロイド端末】 NFC対応のAndroid端末へ専用アプリ(無料)をインストールすることでICカードタイムレコーダーとして利用が可能です。 アプリを起動し、ICカードをかざすだけで簡単に打刻が可能です。 ※端末はお客様自身でご用意ください 詳細はこちら>> 打刻イメージについてはこちらをご確認ください。 勤怠管理『レコル』 タブレット端末+ICカードで打刻 設定方法についてはこちらをご確認ください。 RecoRuタイムレコーダー(Android)アプリをインストールする 生体認証打刻 本人を間違いなく特定でき、なりすましによる不正打刻を防ぐことができる打刻方法です。 【指ハイブリッド打刻(指紋・静脈)】 「指紋」と「指静脈」を非接触で同時に読み取ることができる「指ハイブリッド認証」専用タイムレコーダーです。 BT-2301N 1台 210,000円(税抜) 詳細・購入はこちら>> 打刻イメージについてはこちらをご確認ください。 勤怠管理『レコル』 BT-2301+生体認証で打刻 共有タブレット/パソコン打刻 タブレット(iPad、Android)やパソコンを利用した打刻方法です。 使っていないタブレット等が社内にある場合、新しく機器を購入する必要なく端末費用を抑えることができます。 打刻は名前をタップするだけとシンプルなため、マニュアルがなくても直感的に利用が可能です。 ※端末はお客様自身でご用意ください 詳細はこちら>> 設定・打刻方法についてはこちらをご確認ください。 タブレット/共用PCから名前をタップして打刻する 個人端末を利用した打刻方法 普段利用している各自のPCやスマートフォンを利用して、打刻を行うことが可能です。 社外での打刻が可能なため、外出先やリモート勤務の際でも、打刻を行えます。 打刻専用端末を購入する必要がなく、すぐに運用を開始することが可能です。 打刻方法は大きく3つあります ・PC(Webブラウザ)打刻 ・スマートフォンアプリ打刻 ・Slack打刻 PC(Webブラウザ)打刻 各従業員が普段利用しているパソコンからログインして打刻ボタンをクリックして打刻を行えます。 ※端末はお客様自身でご用意ください 詳細はこちら>> 打刻方法についてはこちらをご確認ください。 出退勤を打刻する スマートフォンアプリ打刻 専用スマートフォンアプリ(無料)を利用し打刻を行います。※Android/iOS共に対応 スマートフォンのGPS機能を利用して、打刻した位置を記録することも可能です。 ※端末はお客様自身でご用意ください 詳細はこちら>> 設定方法についてはこちらをご確認ください。 スマートフォンで出退勤を打刻する Slack打刻 コミュニケーションツールSlackとレコルを連携することで打刻を行うことができます。 普段使用してるSlackから出退勤の打刻を行うことができ、レコルにログインすることなく打刻を行えます。 Slackで打刻情報を社内で共有することで、コミュニケーションをより活性化することができます。 ※別途Slackとの契約が必要となります 詳細はこちら>> Slack コマンド一覧についてはこちらをご確認ください。 Slack コマンド一覧について 設定方法についてはこちらをご確認ください。 Slackとの連携方法について 最後に 今回はレコルの打刻方法についてご紹介しました。 打刻については無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2022年10月20日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 勤務表のカスタム項目機能の追加 勤務表に任意のカスタム項目(時刻/数値/テキスト)を追加できるようになりました。 有給休暇管理簿の一括出力機能を追加 複数の従業員の有給休暇管理簿をまとめて出力できるようになりました。 共用打刻画面に新しいレイアウトを追加 共用打刻画面で打刻時に利用者を選択しやすい新しいレイアウトを追加しました。 ※レイアウトは共用打刻画面ごとに設定することができます ※新しいレイアウトへ切り替えるには管理画面から設定変更が必要です 共用打刻設定/パソリ打刻設定に認証方法を追加 ログイン認証用のURLを発行して、パスコードを設定せずに打刻画面を表示できるようになりました。 ホーム画面に承認待ちの申請アラートを表示 ホーム画面にログインユーザ自身が承認対象の申請をアラート表示しました。 これにより、ホーム画面から申請の承認ができるようになりました。 その他の小改善 スマートフォンアプリでカスタム項目機能の表示や編集等を行う場合は、以下のバージョンへ更新する必要がありますのでご注意ください。 iOS・・・v2.2.0以降 Android・・・v2.2.0以降 ※スマートフォンアプリはApp Store/Play ストアに反映されるまでに時間がかかる可能性がございます。 App Store/Play ストアでv2.2.0が表示されない場合は、申し訳ございませんがしばらくお待ちください 勤務表のカスタム項目機能の追加 勤務表に任意のカスタム項目を追加できるようになりました。 カスタム項目では時刻/数値/テキストの3種類の形式を設定することができます。 時刻/数値形式は最大5つまで、テキスト形式は最大3つまで設定できます。 <カスタム項目の活用例> 従業員の「自己学習」時間を記録する 申請した時間として「時間外(申請)」「深夜(申請)」を集計する 手当支給用に「夜勤回数」「介護訪問回数」「弁当回数」等を記録する 勤務日毎の「交通費」を記録して集計する 任意の「備考」項目を追加する 【カスタム項目を設定した勤務表イメージ】 カスタム項目機能の詳しい使い方につきましてはオンラインマニュアル「勤務表のカスタム項目を設定する」をご参照ください。 有給休暇管理簿の一括出力機能を追加 複数の従業員の有給休暇管理簿をまとめて出力できるようになりました。 有給休暇管理簿(Excel形式)をZIP形式にまとめてダウンロードします。 【有給休暇の管理画面】 共用打刻画面に新しいレイアウトを追加 共用打刻画面で打刻時に利用者を選択しやすい新しいレイアウトを追加しました。 新しいレイアウトではこれまでのレイアウトにあった打刻モードがなくなり、 「①打刻する利用者を選択→②打刻するボタンを選択」の操作手順で打刻します。 ※レイアウトは共用打刻画面ごとに設定することができます ※新しいレイアウトへ切り替えるには管理画面から設定変更が必要です 【共用打刻画面】 共用打刻画面のレイアウトの設定方法につきましてはオンラインマニュアル「タブレット/共用パソコンから名前をタップして打刻する」をご参照ください。 共用打刻設定/パソリ打刻設定に認証方法を追加 ログイン認証用のURLを発行して、パスコードを設定せずに打刻画面を表示できるようになりました。 <認証URLによる打刻画面設定の流れ> ①打刻画面設定にて認証URLを発行する ②設置端末(PC/タブレット)から認証URLへアクセスして打刻画面を表示する ③打刻画面設定にて認証URLを無効化する 【共用打刻設定画面】 ホーム画面に承認待ちの申請アラートを表示 ホーム画面にログインユーザ自身が承認対象の申請アラートを表示するようになりました。 対象の申請を選択して、ホーム画面から申請を承認することができます。 これにより自身の承認すべき申請を簡単に確認できますので、申請の承認漏れを防止することができます。 【ホーム画面】 その他の小改善 1.共用打刻画面/パソリ打刻画面の認証情報の保持期間を変更 夏季休暇や年末年始休暇等で会社が長期休暇となる場合に再ログインが必要になってしまうケースへ対応するため、 共用打刻画面/パソリ打刻画面の認証情報の保持期間を以下の通り変更しました。 【変更前】・・・ログインや打刻、画面再表示などの操作を行ってから7日間保持 【変更後】・・・ログインや打刻、画面再表示などの操作を行ってから20日間保持 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

レコルでは勤務表や有給休暇管理簿などをテキスト形式やCSV形式、PDF形式で簡単に出力することができます。 日々の打刻により記録した勤務表については、月の労働時間や残業時間をCSVファイルへ出力して給与ソフトに連携したり、日々の勤務記録をタイムカードのイメージでPDFファイルへ出力して保管することができます。 また、労働基準法にて管理が義務付けられている有給休暇管理簿(エクセル形式)の出力にも対応しています。 勤務表の出力について 給与ソフト連携用のCSVファイル出力 出力できるCSVファイルには「勤務集計データ」と「勤務データ」の2種類があります。 給与ソフトと連携する際は、労働時間や残業時間が1ヶ月で集計された「勤務集計データ」を使う事が一般的ですので、連携する際は「勤務集計データ」をお使いください。 【勤務集計データ】 「労働時間」「時間外」「有休取得日数」等が1ヶ月の集計値で出力されます。(※1人1行のデータ形式) 【勤務表データ】 勤務表のように1日1行のデータ形式で出力され、「労働時間」「時間外」等も日単位で集計されます。 ※タイムカードのように1日ごとの勤務時間を給与ソフトを連携する場合は、こちらをお使いください 勤務表の保管・提出用のPDFファイル出力 レコルの勤務表は過去5年分を保管できますが、紙による保管や外部への提出が必要な場合は勤務表PDF出力機能をご利用ください。 <勤務表PDF出力機能でできること> ・複数人(全員または所属/グループ)の勤務表を一括で出力 ・特定の従業員の1年間分の勤務表を出力 ・出力レイアウトのカスタマイズ(出力項目の選択や表示順番の入れ替え、時間の表示形式の変更など) 有給休暇管理簿の出力について 従業員ごとに有給休暇管理簿をファイル出力(エクセル形式)することができます。 ※年次有給休暇管理簿について 改正労働基準法で年次有給休暇管理簿のフォーマットについては特段定めれておりませんが、年次有給休暇を与えたときは、時季(有休を取得した日付)、日数(有休を取得した日数)及び基準日(有休取得の権利が応じた日)を労働者ごとに明らかにした書類を作成し、その後3年間の保存が義務付けられています。(2019年4月施行) その他の出力できるデータ 勤務表や有給休暇管理簿の他に、レコルからは以下のデータをテキスト形式またはCSV形式へ出力できます。 打刻ログ(打刻日時、名前、端末情報、打刻場所etc...) 申請履歴(申請日時、申請者、申請内容、申請理由etc...) 利用者情報(ログインID、名前、メールアドレス、雇用区分、所属区分、入社日、退職日、権限etc...) 所属情報(所属コード、所属名称、上位所属コード、上位所属名称etc...) など 最後に 今回はレコルのファイル出力についてご紹介しました。 勤務表や有給休暇管理簿の出力はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2022年9月21日(水)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 勤務表PDF出力機能の追加 従業員の勤務表をPDFファイルに出力できるようになりました。 個人や複数人(全員または所属/グループ)の勤務表を一括でダウンロードすることができます。 サポート機能(メール問い合わせ)の拡張 メール問い合わせでファイルを3個まで添付できるようになりました。 また、ExcelファイルやZIPファイルを添付できるようになりました。 勤務表PDF出力機能の追加 従業員の勤務表をPDFファイルに出力できるようになりました。 これにより、勤務表をPDFファイルにダウンロードして保管したり、外部への提出が必要な場合などに活用いただけます。 <勤務表PDF出力機能でできること> 複数人(全員または所属/グループ)の勤務表(1か月分)を一括で出力 特定の従業員の勤務表(1か月~最大1年分)を出力 出力レイアウトのカスタマイズ(出力項目の選択や表示順番の入れ替え、時間の表示形式の変更など) 【勤務表PDFイメージ】※ダウンロードしたPDFはご利用のブラウザやPDFビューアでご確認ください 勤務表PDF出力機能の詳しい使い方につきましてはオンラインマニュアル「勤務表をPDF形式でファイル出力する」をご参照ください。 サポート機能(メール問い合わせ)の拡張 サポート機能のメール問い合わせ画面に以下の拡張を行いました。 添付できるファイル数を3個に拡張 ExcelファイルとZIPファイルの添付に対応 【メール問い合わせ画面】 その他の小改善 1.所属区分設定の登録上限を2000件に拡張 所属区分設定を2000件まで登録できるようになりました。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2022年6月30日(木)にレコルのよくある質問(FAQ)を公開しました。 よくある質問(FAQ)では、レコルをご利用中のお客様から寄せられた様々なケースのよくある質問を掲載しています。 操作方法や設定方法、利用料金や請求など、レコルについて分からないことがある時に是非ご活用ください。 【よくある質問(FAQ)画面】 UIの変更点について Webブラウザのレコルログイン後のメニューを以下の通り変更しました。 「よくある質問(FAQ)」は権限に関係なく全ての利用者が利用できます。 ※変更前に「ヘルプ」から表示していたマニュアルは「オンラインマニュアル」から表示できます 【変更前】 【変更後】 設定メニューなどの管理画面ではレコルの画面上でよくある質問を確認することもできます。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの熊谷です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、レコルの打刻方法の選び方についてご紹介します。 レコルでは、ICカード打刻はもちろんのこと、スマホやPC、タブレット、生体認証での打刻など 様々な打刻方法をご用意しております。 レコルの新規導入にあたり打刻方法を迷っているお客様や テレワークなど様々な勤務形態が採用されている中で打刻方法の見直しを行っているお客様は 打刻方法を選択する際、ぜひご参考にしてください。 打刻方法の選び方 フローチャートで最適な打刻方法を見つける 多数ある打刻方法の中からお客様にあった打刻が選びやすいよう、フローチャートをご用意しました。 こちらを参考に自社にあった打刻方法をお探しください。 【打刻方法のフローチャート】 打刻方法の絞り込みはできましたでしょうか。 以下、各打刻方法についての詳細を記載しておりますので、よろしければご覧ください。 ①スマートフォンアプリ 各従業員のスマホにレコルのスマートフォンアプリ(無料)をインストールを行うことで、打刻を行うことが出来ます。外出先からも打刻できるため、直行直帰の多い人に便利な打刻方法です。 従業員のスマホを使った出退勤管理が可能 テレワーク(在宅勤務)の出退勤管理が可能 スマートフォンのGPS機能を利用して、打刻した位置を記録することも可能 打刻ボタンは出勤、退勤以外にも自由にカスタマイズ可能 ②Webブラウザ(各従業員のパソコン) 各従業員に支給しているパソコンから各自レコルにログインして打刻ボタンをクリックする打刻方法です。 テレワーク(在宅勤務)の出退勤管理が可能 打刻ボタンは出勤、退勤以外にも自由にカスタマイズ可能 ③Slack ビジネスコミュニケーションツール「Slack」から特定のコマンドを入力・実行するだけで打刻が行うことが出来る打刻方法です。普段業務で「Slack」を利用している場合に便利な打刻方法です。 Slackから出退勤の打刻と通知が可能 従業員のスマホを使った出退勤管理が可能 テレワーク(在宅勤務)の出退勤管理が可能 ④ICカードリーダー 【PaSoRi RC-S300/S】 ICカードリーダー(PaSoRi RC-S300/S)をパソコン接続することでICカード打刻が行える打刻方法です。 ICカードをかざすだけで打刻が可能なので、タイムカードの使い勝手そのままで導入できます。 ICカード打刻を行いたいが、費用を抑えたいという方におすすめです。 FeliCa、Mifareの主要なICカードに対応 ICカードを忘れた時はパスワード認証による打刻も可能 出勤、退勤など打刻モードはボタンで簡単に切り替え 打刻ボタンは出勤、退勤以外にもカスタマイズ可能 ※FeliCa、PaSoRi(パソリ)は、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。 ⑤ピットタッチ・プロ/ピットタッチ・ビズ 【ピットタッチ・プロ】100,000円(税抜) タッチパネル液晶搭載打刻専用端末のICカードタイムレコーダーを使った打刻方法です。 パネルにICカードをかざすだけで打刻が可能なので、タイムカードの使い勝手そのままで導入できます。 PC接続が不要で、初期設定が行われた状態で納品となるため、電源とネットワークがあれば納品後手間がかかる設定なしですぐにご利用いただけます。また、耐久性も優れており、長くご使用いただけます。 FeliCa、Mifareの主要なICカードに対応 打刻モードは出勤、退勤、休憩、戻りの4つのモードから選べます オフライン打刻に対応 社員とICカードの紐付けができます 有線LAN、無線LAN、3G通信に対応 【ピットタッチ・ビズ】59,500円(税抜) 打刻専用端末のICカードタイムレコーダーを使った打刻方法です。 ボタンで打刻モードを切替え、ICカードをかざすだけで打刻ができます。 耐久性も優れており長くご使用いただけます。 FeliCa、Mifareの主要なICカードに対応 打刻モードは出勤、退勤、休憩、戻りの4つのモードから選べます 有線LANに対応 ⑥タブレット(NFC対応のアンドロイド端末) 【NFC対応のアンドロイド端末】 NFC対応のAndroid端末に専用アプリ(無料)をインストールすることでICカード打刻が行える打刻方法です。 既にNFC対応アンドロイド端末をお持ちであれば、安価でICカード打刻の運用を始めることができます。 FeliCa、Mifareの主要なICカードに対応 ICカードを忘れた時はパスワード認証による打刻も可能 出勤、退勤など打刻モードはボタンで簡単に切り替え 打刻ボタンは出勤、退勤以外にもカスタマイズ可能 ⑦生体認証 【BT-2301N】210,000円(税抜) 指を1本置く(かざす)だけで「指紋」と「指静脈」を非接触で同時に読み取ることができる 「指ハイブリッド認証」が可能な専用タイムレコーダーでの打刻方法です。 乾燥した指や不安定な血流の影響も受けにくく、高精度・高セキュリティな本人認証を実現し、 なりすましによる不正打刻対策に最適です。 ICカードによる打刻も可能 打刻モードは出勤、退勤、休憩、戻りの4つのモードから選べます オフライン打刻に対応 有線LAN、無線LANに対応 ⑧Webブラウザ(タブレット/共用パソコン) タブレット(iPad、Android)や共用PCにてWebブラウザ上で打刻を行う方法です。 名前をタップするだけで打刻ができ、教育が不要な程シンプルです。 専用のタイムレコーダーを購入することなく、既にお持ちのタブレットやパソコンを利用できるので、 運用を始める際におすすめな打刻方法です。 打刻ボタンは出勤、退勤以外にもカスタマイズ可能 共用PCから勤務表の確認や申請も可能 最後に レコルでは今回紹介したように打刻方法が充実しているため、 お客様の状況や利用者のシチュエーションによってお選びいただけます。 各打刻方法についてご不明点やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ このブログを通して少しでもレコル導入や、打刻方法の検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2022年6月17日(金)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 権限設定の拡張 勤務表の項目(勤務区分/開始/終了/メモ等)毎に編集許可の設定ができるようになりました。 また、打刻方法(ログイン打刻/スマホ打刻/ピットタッチ等)毎に打刻許可の設定ができるようになりました。 パソリ打刻の拡張 パソリ打刻画面から勤務表の確認や申請ができるようになりました。 勤務区分設定の拡張 勤務区分の「労働時間として扱う時間」に勤務設定や休暇設定の所定時間を設定できるようになりました。 ログイン打刻の作業場所 Webブラウザへログインして打刻をする時に作業場所を選択できるようになりました。 その他小改善、不具合修正 権限設定の拡張 権限設定を拡張して、勤務表の編集項目や打刻方法に対して以下の設定ができるようになりました。 勤務表の項目(勤務区分/開始/終了/メモ/勤務設定/カレンダー/承認等)毎に許可する/許可しない 打刻方法(ログイン打刻/スマホ打刻/ピットタッチ等)毎に打刻を許可する/許可しない これにより従業員にはメモ項目のみ編集を許可する、スマートフォンアプリからの打刻を制限するなど、運用に合わせてより細かな権限設定が可能となります。 具体的な活用方法につきましては「権限設定で勤務表の編集項目/打刻方法を制御する方法を紹介!」をご参照ください。 【権限設定画面】※勤務表の編集項目の設定 なお、今回の拡張に伴い、勤務表の「個人設定の変更」を許可する場合において以下の仕様変更がございます。 【変更前】・・・個人設定の変更と、勤務表の「勤務設定」「カレンダー」の変更を許可する 【変更後】・・・個人設定の変更を許可する ※勤務表の「勤務設定」「カレンダー」は勤務表の編集項目から設定します パソリ打刻の拡張 パソリ打刻画面からICカードをかざして勤務表の確認や申請ができるようになりました。 【勤務表の確認画面】(※画面右上のメニューをクリック->「勤務表を確認する」から表示できます) パソリ打刻画面から勤務表を確認する機能を有効にする場合は、パソリ打刻設定を変更する必要があります。 詳しい設定方法につきましてはオンラインマニュアル「パソリ打刻画面から勤務表を確認する」をご参照ください。 勤務区分設定の拡張 勤務区分の「労働時間として扱う時間」に勤務設定や休暇設定の所定時間を設定できるようになりました。 これまではシフトや雇用区分で所定時間が複数ある場合に、有給休暇などをパターンの数だけ登録する必要がありましたが、勤務表の勤務設定や利用者の休暇設定(雇用区分)の所定時間を参照することで一つの区分にまとめて運用できるようになります。 【勤務区分設定画面】 その他の小改善 1.ログイン打刻で作業場所の選択に対応 Webブラウザへログインして打刻をする時に作業場所を選択できるようになりました。 【ホーム画面】 ※打刻ガジェットの設定アイコンから「作業場所」「打刻メモ」の表示/非表示を切り替えることができます 2.勤務分析の時間外労働画面でファイル出力に対応 [勤務分析]メニューの[時間外労働]タブで、単月と年間/複数月の時間外労働をファイル出力できるようになりました。 【時間外労働画面】 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの後庵です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は権限設定で勤務表の編集項目/打刻方法を制御する方法についてご紹介いたします。 2022年6月17日のバージョンアップにて権限設定を拡張し、より細かな制御ができるようになりました。 【権限設定の拡張】 勤務表の項目(勤務区分/開始/終了/メモ等)毎に編集許可の設定を追加 打刻方法(ログイン打刻/スマホ打刻/ピットタッチ等)毎に打刻許可の設定を追加 これにより、お客様からお声をいただいていた『利用者に「メモ」項目のみ編集を許可する』『勤務表の「承認」項目を利用者、「承認2」項目を管理者に承認させる』『特定の打刻方法のみ打刻を許可する』などの運用ができるようになりました。 <お客様の声> 『利用者に勤怠情報(勤務区分/開始/終了等)を編集させたくないが「メモ」項目のみ編集を許可したい』 『「労働時間の適切な管理」の観点から利用者本人が把握した内容で[勤務表]を承認してほしい』 『勤怠管理者に部下の勤怠情報を確認したうえで[勤務表]を承認してもらいたい』 『本社に設置してあるタブレットから打刻をさせているが、他の方法で不正に打刻されてしまうのを防ぎたい』 『スマートフォンアプリを勝手にインストールして打刻されるのを防ぎたい』 それでは、運用例をもとに実際の設定方法についてご紹介します。 利用者に「メモ」項目のみ編集を許可する 勤務表の編集を許可する 利用者権限の自身の"勤務表"の編集を許可します。 【権限設定画面】 勤務表の編集を許可する項目を設定する 「編集項目を設定する」から「メモ」項目の編集を許可します。 【勤務表項目の編集権限設定画面】 「メモ」項目のみ編集できることを確認 【勤務表】 勤務表の「承認」項目を利用者、「承認2」項目を管理者に承認させる 勤務表の承認項目を追加する 勤務表の承認項目を2個に設定します。 【環境設定画面】 利用者の権限を設定する 利用者権限の自身の"勤務表"の編集を許可します。 【権限設定画面】 「編集項目を設定する」から「承認」項目の編集を許可します。 【勤務表項目の編集権限設定画面】 管理者の権限を設定する 管理者権限の"自身の所属"の参照と編集を許可します 【権限設定画面】 「編集項目を設定する」から「承認」と「承認2」項目の編集を許可します。 【勤務表項目の編集権限設定画面】 勤務表を確認する 利用者は勤務表で「承認」項目の編集をすることができます。 【勤務表】 管理者は勤務表で「承認」項目と「承認2」項目の編集をすることができます。 【勤務表】 特定の打刻方法のみ打刻を許可する 打刻方法を設定します 許可する打刻方法を設定します。 【権限設定画面】 最後に レコルでは勤怠管理における課題を解決するための機能拡張を継続して行っております。 今回のバージョンアップでは権限設定の拡張のほか、パソリ打刻の拡張、勤務区分設定の拡張も行われていますので併せてご活用ください。 今回紹介した機能はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる ▶バージョンアップ内容の詳細は「権限設定や勤務区分設定、パソリ打刻の機能を拡張しました」をチェック

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの熊谷です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、レコルの有給休暇管理簿の出力についてご紹介いたします。 2019年4月の年次有給休暇取得の義務化に伴い、有給休暇管理簿の作成及び3年間の保存も義務づけられました。 有給休暇管理簿とは、労働者ごとの年次有給休暇取得の基準日、日数、時季を管理するための書類です。 レコルではこの有給休暇管理簿をExcel形式で出力することができます。 各利用者の有給休暇管理簿を出力し保存することで簡単に管理ができるようになります。 ▶有給休暇の取得義務についてはレコルブログ「(働き方改革関連法案)有給休暇の取得義務(5日以上)を管理する」をチェック 有給休暇管理簿を出力する 有給休暇の管理画面を表示します [管理者機能]をクリック、左のサイドバーより[有給休暇の管理]をクリックして有給休暇の管理画面を表示します。 【有給休暇の管理画面】 有給休暇管理簿を出力します 有給休暇管理簿は2通りの出力方法があります。 【複数人の有給休暇管理簿を出力する】 「有給休暇管理簿を出力する」ボタンをクリックします。 「ダウンロード」ボタンをクリックすることで有給休暇管理簿を一括ダウンロードできます。 【有給休暇管理簿の出力ダイアログ】 【特定の利用者の有給休暇管理簿を出力する】 有給休暇管理簿を出力する利用者の名前をクリックします。 「有給休暇管理簿を出力する」ボタンをクリックすることで選択した利用者の有給休暇管理簿をダウンロードできます。 【有給休暇の管理ダイアログ】 【有給休暇管理簿】 最後に 今回紹介した有給休暇管理簿の出力はデモサイトにてご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる レコルでは今後も法改正に伴い必要となる勤怠管理機能の拡張を継続して行っていきます。 また、他にも労働基準法や36協定を基準とした勤務分析機能で勤怠管理が可能ですので、ぜひ導入をご検討ください。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの熊谷です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、予実管理機能の運用方法をご紹介します。 予実管理機能では、確定した予定(シフト)の入力をすることで、所定時間や労働時間、出勤日数などの予定(見込み)を把握することができます。 また、あらかじめ予定を登録しておくことで予定より残業が多くなった場合や出勤日数が足りなかった場合など予定と実績の差異を確認できるため、適切な労働時間を管理するためのデータとして役立ちます。 予実管理機能を設定する 予実管理機能を有効にする 環境設定より予実管理機能を有効にします。 【環境設定画面】 雇用区分ごとに予実管理機能を設定します。 【雇用区分設定画面】 予定表を編集する 勤務スケジュール設定を登録する 勤務スケジュール設定を登録します。事前に勤務スケジュールを登録することで、予定表の編集が簡単になります。 【勤務スケジュール設定登録画面】 予定表を編集する [勤務管理]-[出退勤状況]にて予定の一括編集ができます。 出退勤状況画面から予定の一括編集画面を表示します。 【出退勤状況画面】 【予定表一括編集画面】 予定と実績の差異を確認する 予定と実績の差異を確認する あらかじめ予定を登録しておくことで、労働時間や出勤日数の予実差異を確認できます。 【予定差異表示画面】 最後に 今回紹介した予実管理機能については無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルブログでは今後も様々の機能の運用方法を発信していきます。 またレコルは機能拡張も定期的に行っており、30日間無料お試しも可能ですのでぜひ導入をご検討ください。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの熊谷です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、レコルの共用打刻画面からの申請方法をご紹介します。 レコルでは2022年3月16日(水)のバージョンアップにより、共用打刻画面から勤務表の確認や申請が可能になりました。これにより、従業員は個人PCやスマートフォンがなくても、共用打刻端末から申請ができるようになります。 また、書類を用いて申請を行っている場合もこの機能を利用し申請をシステム化することで簡単に勤務の申請ができます。 勤務表の確認 / 申請を有効にする 共用打刻設定のオプションの「勤務表の確認/申請を有効にする」をチェックする 共用打刻で勤務表の確認/申請を有効にします。 【共用打刻設定画面】 勤務表の確認/申請をする 勤務表の確認をする 共用打刻画面より自身の名前を選択し打刻ダイアログを開きます。 【打刻ダイアログ(レイアウトパターン1)】 【打刻ダイアログ(レイアウトパターン2)】 「勤務表の確認」をタップすると、自身の勤務表が表示されます。 ※共用打刻設定で「勤務表の確認時にパスワード認証を有効にする」を選択している場合、パスワード認証画面が表示されます。 【勤務表画面】 申請をする 勤務表の「申請する」ボタンをタップし申請を行います。 【申請画面】 申請の進行状況を確認する 勤務表上部で申請の進行状況を確認することができます。 進行状況をタップすることで、自身での差し戻しや再申請も可能です。 【勤務表画面】 最後に 今回紹介した共用打刻からの申請機能については無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルでは勤怠管理における課題を解決するための機能拡張を継続して行っております。 今回のバージョンアップでは共用打刻の拡張のほか、予実管理機能、勤務表一括編集機能の追加も行われていますので併せてご活用ください。 ▶バージョンアップ内容の詳細は「予実管理機能に対応しました」をチェック

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2022年3月16日(水)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 予実管理機能の追加 勤務表一括編集機能の追加 表示項目設定の拡張 カレンダー設定の拡張・UI改善 共用打刻の拡張 その他小改善、不具合修正 スマートフォンアプリで予実管理機能の予定表示や編集、表示項目設定の拡張で追加になった項目の表示や表示順変更などを行う場合は、以下のバージョンへ更新する必要がありますのでご注意ください。 iOS・・・v2.0.0以降 Android・・・v2.0.0以降 ※スマートフォンアプリはApp Store/Play ストアに反映されるまでに時間がかかる可能性がございます。 App Store/Play ストアでv2.0.0が表示されない場合は、申し訳ございませんがしばらくお待ちください なお、iOS用アプリ【v2.0.0】へのアップデートについては注意点がございます。 詳しくはメンテナンスのお知らせ(3/16)の「バージョンアップによる影響について」をご確認ください。 予実管理機能の追加 勤務表に予定(スケジュール)を登録して、予定と勤務実績の差異を把握することができるようになりました。 これにより、予定から月の総労働時間見込みを把握したり、日/週/月/任意の期間(最大3か月)の予定と勤務実績を比較してどのぐらいの差異が発生しているかを確認できます。 【予定の登録(一括編集)画面】 【予実差異の確認画面】 なお、予実管理機能は設定を有効にした場合のみ使用可能となります。 詳しい設定方法につきましてはオンラインマニュアル「予実管理機能を設定する」をご参照ください。 勤務表一括編集機能の追加 あらかじめ登録しておいた勤務スケジュールを元に、複数人、複数日付の予定/勤務実績をまとめて編集できる勤務表一括編集機能に対応しました。 勤務表の一括編集 出退勤状況の画面から複数人、複数日付の予定/勤務実績をまとめて編集できます。 一括編集画面ではクリックやドラッグ操作で簡単に勤務内容を入力できますので、予定をまとめて登録する作業や日毎に勤務設定やカレンダーを割り当てる作業などを効率化できます。 【一括編集画面】 勤務スケジュール設定 勤務表の勤務区分や開始、終了、勤務設定、カレンダー等の勤務内容を勤務スケジュールとして登録することができます。 【勤務スケジュール設定画面】 表示項目設定の拡張 表示項目設定を拡張して表示順の変更や日数項目毎の表示ON/OFFなど、より細かな設定ができるようになりました。 また、「遅刻早退時間」「休憩時間」「所休出勤日数」「法休出勤日数」の項目を追加しました。 【できるようになったこと】 項目の表示順の変更 勤務表項目と勤務集計項目で別々に表示ON/OFFの設定 日数項目毎に表示ON/OFFの設定 【追加した項目】 「遅刻早退時間」・・・勤務表項目と勤務集計項目に追加 「休憩時間」「所休出勤日数」「法休出勤日数」・・・勤務集計項目に追加 【表示項目設定画面】 なお、本バージョンアップに伴いご利用中のお客様におきましては以下の影響がございますのでご注意ください。 勤務集計項目の一部の項目において、表示順が変更となる可能性があります</> 勤務表の印刷画面で「表示項目設定」を保存されている場合、バージョンアップ後に保存内容がクリアされます</> 詳しくはメンテナンスのお知らせ(3/16)の「バージョンアップによる影響について」をご確認ください。 カレンダー設定の拡張・UI改善 カレンダー設定に以下の拡張・改善を行いました。 編集画面のリニューアル(カレンダービューの追加など) 年間カレンダーの追加(年間や月毎の出勤日数、休日日数を確認できます) 「年末年始休暇(12/29~1/3)を祝日扱いにする」オプションの追加 【カレンダー編集画面】 【年間カレンダー確認画面】 共用打刻の拡張 共用打刻画面から勤務表の確認や申請ができるようになりました。 また、打刻する時にキーワード検索で利用者の絞り込みができるようになりました。 【共用打刻画面】(※キーワード検索フォームを追加) 【勤務表の確認画面】(※利用者の名前をクリック->「勤務表を確認する」リンクから表示できます) 共用打刻画面から勤務表を確認する機能を有効にする場合は、共用打刻設定を変更する必要があります。 詳しい設定方法につきましてはオンラインマニュアル「タブレット/共用パソコンから勤務表を確認する」をご参照ください。 【申請画面】 共用打刻画面から申請する機能を有効にする場合は、共用打刻設定を変更する必要があります。 詳しい設定方法につきましてはオンラインマニュアル「タブレット/共用パソコンから申請する」をご参照ください。 その他の小改善 1.勤務設定の休憩時間を集計しないオプション追加 これまで特定の日に休憩時間を取得しなかったケースにおいて、休憩時間を設定しない勤務設定を登録して割り当てる必要がありましたが、本対応により勤務日毎に勤務設定の休憩時間を集計しない設定ができます。 【休憩編集画面】 2.勤務表から有給休暇/その他休暇の付与情報の確認に対応 これまで有給休暇やその他休暇の付与情報は[管理者機能]メニューからしか確認できませんでしたが、勤務表から自身の付与情報を確認できるようになりました。 ※付与情報の確認はWeb画面のみの対応となります。今後スマートフォンアプリの対応も進めてまいりますので、今しばらくお待ちください 【有給休暇の付与情報確認画面】 3.勤務表で雇用区分に応じた勤務区分を表示するように修正 これまで勤務表の勤務区分項目には設定されている全ての勤務区分が表示されていましたが、本対応により利用者の雇用区分に合わせて勤務区分が表示されるようになりました。 【勤務表の編集画面】 4.編集中にページ移動する時に確認のアラートを表示するように修正 勤務表の編集中にページ移動などが発生した場合に、移動確認のアラートを表示するようになりました。 <対象の画面> ・[勤務表][勤務表の編集] ・[勤務管理][勤務表の編集] ・[勤務管理][勤務表一覧] ・[管理者機能][個人設定の管理] 【勤務表の編集画面】 5.申請対象で選択できない勤務区分の表示方法を変更 申請対象で選択できない勤務区分の表示方法について、以下の変更を行いました。 【変更前】・・・勤務区分のセレクトボックスに表示しない 【変更後】・・・勤務区分のセレクトボックスに表示する(選択不可) 【勤務区分のセレクトボックス】 6.スマートフォンの打刻情報に住所と端末情報を追加 iOS/Android用アプリからの打刻について、打刻位置の記録時に位置情報から取得した住所を記録できるようになりました。 また、打刻した端末のIDと名称(設定した任意の名称)を記録できるようになりました。 ※住所、端末情報が記録できるのはiOS/Android用アプリ【v2.0.0】以降となります ※iOS/Android用アプリ【v2.0.0】へアップデート後、端末IDは自動で記録されるようになります iOS用アプリ【v2.0.0】へアップデートの注意点についてはメンテナンスのお知らせ(3/16)をご確認ください。 【打刻ログ一覧】 7.MFクラウド給与とのAPI連携の仕様変更について MFクラウド給与の「法定外時間(平日)」にはレコルの「法定外残業(または時間外)」を連携していますが、法定外残業と時間外のどちらを連携するかを判定する処理において、システム管理者権限の表示項目設定を参照するように統一しました。 【変更前】・・・連携する利用者(権限)の表示項目設定を参照 【変更後】・・・システム管理者権限の表示項目設定を参照 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2021年12月15日(水)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 打刻ボタン設定の拡張 打刻ボタンを表示する所属/グループ/利用者を指定できます。 申請区分設定の拡張 申請理由を入力必須にした申請、休日を跨いだ休暇申請ができます。 申請通知の拡張 申請理由/コメントが申請通知(メール/Slack)に表示されます。 勤務管理メニューに利用者の絞り込み機能を追加 勤務表一覧などの画面でログインIDまたは名前から利用者の絞り込みができます。 その他小改善、不具合修正 打刻ボタン設定の拡張 打刻ボタンに共有範囲を設定することで、打刻ボタンを表示する所属/グループ/利用者を指定できるようになりました。 共有範囲を設定することで、以下のような運用が可能になります。 在宅勤務をしている部署に「在宅」ボタンを表示 営業職の利用者のみ「外出」ボタンを表示 所属毎に異なる打刻ボタンを表示 【打刻ボタンの編集画面】 一部の打刻方法では共有範囲による打刻ボタンの絞り込みができません。 各打刻方法に表示する打刻ボタンにつきましては以下をご覧ください。 --[Webブラウザ/スマートフォンアプリ/Slack]-- ログインユーザに共有されている打刻ボタンを表示します。 --[共用打刻]-- 共用打刻設定に紐づく所属/グループに共有されている打刻ボタンを表示します。 --[パソリ/タイムレコーダーアプリ]-- 共有範囲設定に関係なく全ての打刻ボタンを表示します。 ※共有されていない打刻ボタンでの打刻はエラーになります --[ピットタッチ/BT-2301]-- 共有範囲設定に関係なく「出勤/退勤/休憩/戻り」ボタンを表示します。 ※共有されていない打刻ボタンでの打刻はエラーになります 申請区分設定の拡張 申請理由を入力必須にした申請に対応 申請区分設定に「申請理由を必須にする」オプションを追加しました。 遅刻理由や残業理由など申請理由の入力を必須にした申請の運用ができます。 【申請区分の編集画面(申請理由の必須オプション)】 休日を跨いだ休暇申請に対応 申請区分設定に「指定期間内の休日を申請対象外とする」オプションを追加しました。 休日(所定休日または法定休日)を含む期間で有休申請した場合に休日を申請対象外とすることができます。 【申請区分の編集画面(休日の除外オプション)】 例) 土日休みの場合 「木曜~翌週の火曜」までの期間を指定して有休申請 → 「木/金/月/火」を申請対象とする 申請通知の拡張 申請者または承認者が入力した申請理由/コメントを申請通知(メール/Slack)に表示するよう変更しました。 【申請通知メール】 勤務管理メニューに利用者の絞り込み機能を追加 勤務表一覧などの画面で「ログインID」または「名前」から利用者の絞り込みができるようになりました。 【勤務表一覧画面】 利用者の絞り込み機能は以下の画面に対応しています。 --[勤務管理]-- ・全てのタブ --[勤務分析]-- ・[利用者] - [時間外労働]タブ ・[利用者] - [有給休暇]タブ --[管理者機能]-- ・個人設定の管理 ・有給休暇の管理 ・その他休暇の管理 その他の小改善 打刻ボタン設定に「勤務区分が入力済みの場合は上書きする」オプションを追加 勤務区分を設定した打刻ボタンで打刻をした場合に、勤務区分の上書きするかどうかをオプション選択できるようになりました。 これにより、午前半休など事前申請により記録した勤務区分を変更せずに打刻することができるようになります。 【打刻ボタンの編集画面】 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2021年9月28日(火)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 勤務管理メニューに勤務履歴機能を追加 勤務設定やカレンダー等のコピー新規機能を追加 勤務設定やカレンダー等の表示順変更UIを改善 システム管理者以外の「全員」表示に対応 その他小改善、不具合修正 勤務管理メニューに勤務履歴機能を追加 勤務管理メニューに勤務履歴タブを追加しました。 表示期間や所属を指定して、複数人の勤務履歴を一覧で表示することができます。 【表示条件の設定】 勤務履歴の表示条件を絞り込むことで、特定の打刻方法による打刻履歴のみ表示したり、勤務表で打刻時刻を修正した履歴のみ表示することができます。 勤務設定やカレンダー等のコピー新規機能を追加 既存の設定内容をコピーして新しい設定として登録することができるようになりました。 コピー新規機能は以下の設定画面に対応しています。 --(勤務表設定)-- ・勤務設定 ・勤務パターン設定 ・カレンダー設定 ・締め日設定 ・勤務区分設定 ・作業場所設定 ・集計項目設定 勤務設定やカレンダー等の表示順変更UIを改善 設定メニューの表示順変更UIを改善して、表示順を一括で変更できるようになりました。 各画面の「表示順を変更する」ボタンから変更することができます。 以下の設定画面の表示順変更UIを変更しています。 --(勤務表設定)-- ・勤務設定 ・勤務パターン設定 ・カレンダー設定 ・締め日設定 ・勤務区分設定 ・作業場所設定 ・集計項目設定 --(システム設定)-- ・雇用区分設定 ・所属区分設定 ・休暇設定 ・申請区分設定 ・申請ルート設定 システム管理者以外の「全員」表示に対応 システム管理者以外の権限にも勤務管理メニューなどで「全員」を選択できるようになりました。 ※「全員」を選択できるようにする場合、環境設定画面からオプションを有効にする必要があります その他の小改善 勤務設定の使用者確認機能を追加 対象の勤務設定を使用中の利用者を確認できるようになりました。 ※本機能は勤務設定を個人設定に設定している利用者が確認できる機能となります ※勤務表で特定の勤務日に勤務設定を指定した場合は、使用者として表示されませんのでご注意ください グループの退職済みの利用者を除外しない対応 グループの更新時に退職済みの利用者を除外しないように対応しました。 環境設定にICカードの設定を追加 環境設定にICカードの設定を追加しました。 ・打刻ログのICカード(ID)の表示をシステム管理者のみに制限する ・ICカード設定をシステム管理者のみに制限する 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの武井です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、レコルのテレワークにおける在宅勤務の管理方法・運用方法をご紹介します。 ▶テレワークのメリット・デメリットについては勤怠管理コラム「テレワークを利用してみませんか」をチェック レコルでは打刻ボタンをカスタマイズして、在宅勤務用の出退勤ボタンを設定することができます。 これにより、従業員はPCやスマートフォンから打刻をする際に在宅勤務用のボタンから打刻するだけで、 管理者は従業員の在宅勤務状況を簡単に把握することができるようになります。 また、月の従業員や部署全体の在宅勤務回数は自動で集計されますので、テレワークの実施割合を計算することもできます。 在宅勤務用の出退勤ボタンを設定する 勤務区分に「在宅勤務」を設定する 勤務区分に在宅勤務を設定します。 【勤務区分設定画面】 打刻ボタンに在宅勤務用の出退勤ボタンを設定する 打刻ボタンに在宅勤務用の「在宅開始」「在宅終了」を設定します。 【打刻ボタン設定画面】 在宅勤務を記録する 在宅勤務の出勤打刻 在宅勤務の場合はPCまたはスマートフォンから「在宅開始」「在宅終了」ボタンを選択します。 【Webブラウザの打刻画面】 【スマートフォンアプリの打刻画面】 「在宅開始」ボタンで打刻をすると、勤務表の勤務区分に「在宅勤務」が記録されます。 【Webブラウザの勤務表画面】 【スマートフォンアプリの勤務表画面】 従業員の在宅勤務状況を管理する 当日の在宅勤務状況を確認する 打刻・勤務状況から誰が会社へ出社しているか、在宅勤務をしているかを確認することができます。 【打刻・勤務状況画面】 月の従業員や部署全体の在宅勤務回数を確認する 勤務表一覧から誰が在宅勤務を何回しているか、部署全体で在宅勤務を何回しているかを確認することができます。 出勤日数と在宅勤務の回数からテレワークの実施割合を計算できます。 【勤務表一覧画面】 最後に 今回紹介した運用方法は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルでは勤怠管理における課題を解決するための機能拡張を継続して行っております。 その他にも豊富な機能をご用意しており、勤怠管理を効率化させることができますので、ぜひ導入をご検討ください。 レコルが外部メディア「リモートワークの管理ツール9選!失敗しない選び方も徹底解説」で紹介されました。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2021年3月25日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 電話サポート予約機能を追加 人事労務freee API連携の拡張(連携する勤怠データ項目を選択できます) その他小改善、不具合修正 電話サポート予約機能を追加 新型コロナウィルス感染予防策の強化に伴いお電話によるサポートを休止しておりましたが、 予約制にて電話サポートを再開いたします。 予約時にご希望の日時やお問合せ内容をフォームに入力するだけで、希望日に担当者よりご連絡いたしますので、 お電話でお待たせすることなくご案内が可能となります。 電話サポート予約機能について詳しくは「電話サポートの予約方法について」をご覧ください。 【電話サポート予約画面(日時選択)】 【電話サポート予約画面(問い合わせ内容の入力)】 人事労務freee API連携の拡張 人事労務freeeとのAPI連携において、連携する勤怠データ項目を選択できるようになりました。 【人事労務freee 連携設定の編集画面】 その他の小改善 申請機能のオプション追加 申請機能に「勤務表に変更がない申請を許可する」「管理者権限の勤務表の編集を制限しない」オプションを追加しました。 【環境設定画面】 「時間有休」項目の入力チェックをオプション化 「時間有休」項目の1時間単位の入力チェックをオプション化しました。 時間有休登録時の入力チェックON/OFFを運用に合わせて切り替えることができます。 【環境設定画面】 不具合修正 人事労務freee 勤怠データAPI連携でタイムアウトになる不具合を修正 人事労務freeeへの勤怠データAPI連携実行時に、対象人数が多い場合にタイムアウトになる不具合を修正しました。 本対応により、対象人数が50名以上の場合は非同期にて処理を行うように変更しております。 対象人数が50名以上でAPI連携を実行した場合は、実行後にしばらくお待ちいただいてから人事労務freeeへ連携されているかをご確認ください。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの江俣です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、時間単位の子の看護休暇・介護休暇の管理方法、運用方法をご紹介します。 2021年1月の法改正により、時間単位で子の看護休暇・介護休暇を取得することができるようになりました。 【子の看護休暇】 病気やけがをした子の看護や予防接種・健康診断を受けさせるための休暇 小学校未就学の子を養育する労働者が取得対象 1年に5日(子が2人以上の場合は10日)取得可能 日単位、時間単位で取得可能 【介護休暇】 要介護状態にある対象家族の通院の付添いや介護するための休暇 1年に5日(対象家族が2人以上の場合は10日)取得可能 日単位、時間単位で取得可能 レコルでは子の看護休暇・介護休暇の管理に対応しており、日単位だけでなく時間単位での取得、残り日数や残り時間の管理を効率よく行うことができます。 時間単位で子の看護休暇・介護休暇の休暇を取得する 休暇を設定する 休暇の有効期限、時間単位での取得を設定できます。 【休暇設定画面】 休暇の取得 取得する時間と取得理由を入力して子の看護休暇・介護休暇の取得をすることができます。 【時間休暇の編集画面】 子の看護休暇・介護休暇の付与と残日数を管理する 休暇の管理(管理者) 管理者は必要な従業員に対して必要な日数を付与することができます。 また、休暇を取得した日数・時間から自動的に残日数と残り時間を計算いたしますので 付与日数をより多く取得してしまうなど、手計算によるミスが起こらなくなります。 【休暇付与・残数管理画面】 休暇の管理(従業員) 従業員は自身の[勤務表]画面から自身の休暇の取得日数・時間を確認することができます。 【勤務表画面】 子の看護休暇・介護休暇の取得を申請する 休暇を申請する レコルの申請機能を利用して子の看護休暇・介護休暇の取得を申請によって運用することができます。 管理者は申請を承認することで、申請を完結できる 申請者は紙の申請を必要とせず、スマートフォンまたはPCから申請ができる 【申請画面】 最後に 今回紹介した運用方法は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルでは子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得のように法改正に伴う機能の拡張を行っております。 その他にも豊富な機能をご用意しており、勤怠管理を効率化させることができますので、ぜひ導入をご検討ください。 また、勤怠管理システムを検討する中で 「どんなサービスが自社に合うかハッキリしない」 「勤怠管理システムの種類がたくさんあって選び方に迷ってしまう」 そんなお悩みをお持ちの勤怠管理担当者へ、導入時のチェックポイントをまとめた資料をご用意しました。 資料は以下よりダウンロードすることができますので是非ご覧ください。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2021年1月21日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 休暇管理機能(子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得)に対応 「実労働時間」項目の追加(休暇取得時間を含まない労働時間を表示できます) 「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更 打刻ボタンの拡張(打刻時に予め設定した勤務区分に更新できます) 勤務区分の拡張(遅刻時間/早退時間を集計しない勤務区分を設定できます) その他小改善、不具合修正 レコルで子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得を管理、運用する方法について、 詳しくは「時間単位の子の看護休暇・介護休暇の管理方法、運用方法を紹介!」をご覧ください。 スマートフォンアプリで「休暇管理機能」の時間休暇の取得や「実労働時間」項目を表示する場合は、 以下のバージョンへ更新する必要がありますのでご注意ください。 iOS・・・v1.8.0以降 Android・・・v1.17.0以降 休暇管理機能(子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得)に対応 有給休暇以外の法定休暇(介護休暇、看護休暇など)や会社独自の特別休暇(夏季休暇、リフレッシュ休暇など)を設定して、日単位や時間単位での取得、残り日数や残り時間の管理ができるようになりました。 これにより、以下の管理をレコル上で行うことができます。 2021年1月1日施行の子の看護休暇や介護休暇を時間単位取得 有給休暇以外の法定休暇(介護休暇、看護休暇など)の取得と残数管理 会社独自の特別休暇(夏季休暇、リフレッシュ休暇など)の取得と残数管理 休暇設定の設定方法については「介護・看護休暇や会社独自の特別休暇を設定する」をご覧ください。 【休暇設定画面】 【勤務区分設定画面】 設定した休暇は勤務区分の"その他休暇"に設定することで、休暇日数にカウントする日数(1日/0.5日)や労働時間として扱う時間などを設定することができます。 【時間休暇の編集画面】 時間単位休暇を有効にした休暇を設定すると、勤務表の「時間休暇」項目から時間単位の休暇を取得することができます。 「実労働時間」項目の追加 勤務表に「実労働時間」項目を表示できるようになりました。 これにより、休暇取得時間を含まない実際に労働した時間を集計することができます。 ※「実労働時間」項目を表示する場合は[表示項目設定]を変更する必要があります 【勤務表画面】 「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更 「実労働時間」項目追加に伴い、「実働時間」項目の名称を「労働時間」に変更しました。 これまでの「実働時間」項目は有給休暇の取得時間も含めて集計されているため、実際に労働した時間とはなっておらず分かりにくいというご指摘もいただいておりましたが、今回の「実労働時間」項目を追加する対応に合わせまして、より分かりやすい表現にするために「実働時間」項目の名称は集計される値が本来意味するところの「労働時間」へ変更することにいたしました。 項目名の変更はお客様の設定に関係なく、バージョンアップ後に適用されております。 そのため、給与ソフトへの連携時に項目名で紐付けを行っている場合は、ファイル出力時に項目名を指定するか、給与ソフトの設定をご確認いただく必要がございますのでご注意ください。 打刻ボタンの拡張 打刻時に予め設定した勤務区分に更新できるようになりました。 これにより、勤務区分を「在宅勤務」に変更する打刻ボタンを設定しておくことで、テレワーク時に誰が在宅勤務をしているかを簡単に管理することができます。 【打刻ボタン設定画面】 勤務区分の拡張 遅刻時間/早退時間を集計しない勤務区分を設定できるようになりました。 これにより、以下の設定ができるようになります。 午前半休の場合は出勤打刻時に勤務区分の遅刻判定を行わない、かつ遅刻時間を集計しない 午後半休の場合は退勤打刻時に勤務区分の早退判定を行わない、かつ早退時間を集計しない 【勤務区分設定画面】 その他の小改善 「時間有休」項目に1時間単位の入力チェックを追加 「時間有休」項目に1時間単位の入力チェックを追加しました。 時間有休の登録時に、時間有休の開始/終了の取得時間が1時間単位でない場合は入力エラーになります。 [勤務表]メニューの[勤務表の編集]画面、勤務表の印刷画面に勤務集計項目を表示 [勤務表]メニューの[勤務表の編集]画面や勤務表の印刷画面に勤務集計項目を表示するようになりました。 また、休暇管理機能への対応に伴い、勤務集計項目を表示するレイアウトを変更しました。 【勤務表画面】 「勤務時間」「勤務日数・休暇項目」「勤務区分」の表示期間(月)の合計を表示 「▼」アイコンをクリックして表示/非表示の切替が可能 【勤務表の印刷画面】 画面右上の"旧デザインに戻す"をクリックして、以前のレイアウトで表示することも可能 勤務区分設定一覧画面のレイアウトを変更 出勤や休暇のカウント日数や遅刻時間/早退時間を集計しないオプションの設定値を一覧画面から確認できるようにレイアウトを変更しました。 不具合修正 レコルから人事労務freeeへの勤怠データAPI連携の不具合を修正 これまでレコルから人事労務freeeへの勤怠データAPI連携を実行した際に、レコルの「深夜」を人事労務freeeの「深夜労働」へ連携しておりましたが、レコルの「深夜」と「法定休日深夜」の合計を人事労務freeeの「深夜労働」に連携するように修正しました。 本対応により、人事労務freeeへの勤怠データAPI連携により連携される値がバージョンアップ前と異なる可能性がございますのでご注意ください。また、人事労務freeeとのAPI連携をご利用のお客様におきまして、この度はシステムの不具合により大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。

こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの江俣です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、「残業の抑制/勤務状況をメールで通知する方法」をご紹介します。 労働基準法の法改正により残業時間『時間外労働』の上限規制が定められましたが、残業の抑制対策は行えていますか? ▶ 上限規制についてはこちらをチェック「罰則付き!時間外労働の上限規制」 そもそも残業時間が増加傾向にある社員は、自ら勤務状況を把握する余裕がないことが多くあり残業時間の発生原因として挙げられます。 そこで、勤怠管理システム「レコル」では時間外アラートによる『勤務集計レポート』機能についてご案内いたします。 『勤務集計レポート』では月の勤務時間や残業時間を社員自身にメールで通知することができます。 また、『時間外アラートの設定』と組み合わせることで、予め設定した残業時間を超えた社員に対してのみ通知することもできます。 これにより、例えば「通知が来たら残業時間に注意する必要がある」をルール化しておくことで、通知を受け取った社員に残業抑制を意識させる運用が可能です。 さらに、管理者は社員への残業抑制の注意喚起を自動化できるメリットもあります。 それでは、実際に通知されるメールや活用例は以下をご覧ください。 勤務状況をメールで通知する 『勤務集計レポート』をメールで通知する 月の勤務状況を『勤務集計レポート』として月中と締め日翌日の2回通知します。 今回は時間外アラートとして通知させる残業時間を15時間(※)に設定しています。 ※アラートする残業時間の設定は変更可能です 【勤務集計レポート】 『勤務集計レポート』の活用例 月中の勤務時間を確認 残業時間が15時間を超えている場合に、締め日の月中に現在の勤務時間(実働時間や残業時間、出勤日数など)を通知することができます。 月中の残業時間を確認することで残業上限の超過リスクや36協定違反へのリスクを知らせることができます。 また、管理者も残業時間が15時間を超えている社員を管理画面から確認することも可能です。 ▶ 管理者が社員の残業時間を防ぐ方法はこちらをチェック「罰則付き!時間外労働の上限規制」 前月の勤務時間を確認 残業時間が15時間を超えている場合に、締め日の翌日に前月の勤務時間を通知することができます。 前月の累計勤務時間や残業時間を確認することで今月の勤務時間の調整を検討することができます。 また、PC環境が整っていない場合やログインして勤務時間を確認するのが手間な場合は、 『勤務集計レポート』で勤務時間の把握を習慣付けることができます。 最後に 残業時間の抑制については、会社がルールを定めるほか、社員が「残業をしないようにする」意識を持つことも大切と考えられます。 レコルの『勤務集計レポート』を活用することで、自身の残業時間の把握から36協定違反やリスクを回避するための意識付けを行うことができますので、 残業時間の抑制に向けた対策として是非レコルをご利用ください。 また、今回紹介した機能は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルブログでは勤怠管理に関するノウハウをお届けしております。 バージョンアップのお知らせもございますので、どうぞご覧ください。

いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2020年9月17日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 有給休暇の自動付与機能に対応 勤務設定【日計算】で「勤務時間(開始/終了)外の時間外集計」に対応 勤務表のファイル出力項目に「雇用区分」「所属区分」を追加 申請内容のファイル出力機能を追加 申請の削除機能を追加 データの保管期間を最大5年間に延長 推奨ブラウザにMicrosoft Edge(Chromium版)を追加 その他小改善、不具合修正 有給休暇の自動付与機能に対応 従業員の勤続年数や出勤率に基づいて、必要な日数を自動で付与することができるようになりました。 これにより入社日基準や毎年指定した月日での一斉付与など、会社の就業規則に合わせた有給付与を自動で行うことができます。 有給自動付与の設定方法については「有給休暇の自動付与を設定する」をご覧ください。 【有休自動付与設定画面】 入社日基準・・・入社日を基準として労基法により定められた法定基準日に付与する 初回付与日基準・・・入社後指定した月数(0~6カ月後)に初回付与して、初回付与日を基準に毎年付与する 月日指定(一斉付与)・・・毎年決まった月日に一斉付与する 【雇用区分設定画面】 雇用区分に対して付与方式や所定労働日数、出勤率オプションを設定することができます。 付与方式・・・「入社日基準」「初回付与日基準」「月日指定(一斉付与)」を設定します 所定労働日数・・・週の所定労働日数1日~5日、または出勤日数から判定するかを設定します 出勤率が8割以上で付与する・・・全労働日に対して出勤率8割以上で付与するかを設定します 【自動付与履歴画面】 有休自動付与設定により正しく有休が付与されているかを確認することができます。 自動付与されている場合は付与された内容、付与されなかった場合はその理由を確認できます。 勤務設定【日計算】で「勤務時間(開始/終了)外の時間外集計」に対応 勤務設定の【日計算】で勤務時間(開始/終了)外の実働時間を時間外として計算する設定ができるようになりました。 これにより、「18時以降の勤務を時間外として集計する」「遅刻や早退があった場合でも、定時以外を時間外として集計する」などの運用が可能になります。 【勤務設定画面】 勤務表のファイル出力項目に「雇用区分」「所属区分」を追加 勤務データおよび勤務集計データのファイル出力時に利用者情報の「雇用区分コード」「雇用区分名称」「所属区分コード」 「所属区分名称」項目を出力できるようになりました。 【ファイル出力画面】 申請内容のファイル出力機能を追加 従業員の申請内容をテキスト形式またはCSV形式でファイル出力できるようになりました。 進行中や完了などのステータス、打刻申請や有休申請などの申請区分を絞り込んで出力することができます。 【承認一覧画面】 申請の削除機能を追加 システム管理者権限の利用者は進行中や承認済みの申請を削除できるようになりました。 ※承認済みの申請を削除しても申請内容(勤務表の変更)は取り消されませんのでご注意ください ※申請内容も取り消す場合は勤務表を編集してください 【申請の承認ダイアログ】 データの保管期間を最大5年間に延長 レコルに保管しているデータの保管期間を3年間から5年間に延長しました。 これにより、レコルの打刻ログや勤務表を過去5年間まで遡って確認することが可能となります。 推奨ブラウザにMicrosoft Edge(Chromium版)を追加 レコルの推奨ブラウザにMicrosoft Edge(Chromium版)を追加しました。 その他の小改善 パスワードポリシーの変更 レコルのセキュリティ向上と維持を目的として、パスワードポリシーを以下の通り変更となりました。 パスワード文字数:8文字以上 文字の組み合わせ:英文字、数字、記号から2種を含めることが必須 なお、新しいパスワードポリシーはメンテナンス完了後の次回設定時より適用されますので、 現在レコルをご利用中のお客様におきましては、パスワードを再設定する必要はございません。 セキュリティ強化について詳しくは「セキュリティ強化に伴う対応について」をご覧ください。 パソリ打刻画面の改善 パソリ打刻画面の表示時、ペアリング済みのRC-S380/Sが接続されている場合は自動で接続されるように対応しました。 また、打刻モード切り替えを設定している場合にこれまでは画面表示から1分間隔で切り替え判定を実行していましたが、 画面表示直後にも打刻モード切り替え判定を実行するよう変更しました。 勤務設定の丸めオプションに「退勤打刻を勤務時間の終了に丸める (切り捨て)」を追加 勤務設定の丸めオプションに「退勤打刻を勤務時間の終了に丸める (切り捨て)」を追加しました。 勤務設定一覧画面のレイアウトを変更 丸め設定のオプション値や時間外の計算方法の設定値を一覧画面から確認できるようにレイアウトを変更しました。 退職済みの利用者検索機能を追加 利用者管理メニューの退職済みの利用者一覧画面にて、キーワード検索機能を追加しました。 個人設定の管理画面で雇用区分の絞り込み機能を追加 管理者機能メニューの個人設定の管理画面にて、雇用区分の絞り込み機能を追加しました。 利用者のメールアドレスに使用可能な記号を追加 利用者のメールアドレスに"+"記号を設定できるように対応しました。 不具合修正 勤務表の更新で有休残り日数が正しくチェックされない不具合 特定のケースにおいて、勤務表の更新時に有休残り日数が正しくチェックされない不具合を修正しました。 勤務表の更新で時間が正しく集計されない不具合 特定のケースにおいて、勤務表の更新時に集計項目が空白で表示される不具合を修正しました。 所定休日の日付が赤文字で表示される不具合 カレンダー設定で所定休日に設定した日付が赤文字で表示される場合がある不具合を修正しました。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。