いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。2024年9月20日(金)にレコルのオンラインマニュアルページをリニューアルしました。今回のリニューアルでは、設定や運用のお困りごとに役立つコンテンツの追加やデザイン、構成を見直すことで、さらに使いやすく、情報にアクセスしやすいページを目指しました。 ■リニューアル内容 目的・機能別にオンラインマニュアルを整備一覧表示だった項目を、目的や機能ごとに整理し、探している情報がすぐに見つかるように改善しました。 スタートガイドの内容を拡充基本設定や導入までの流れを網羅したスタートガイドに刷新しました。 レコル画面説明書を追加各画面ごとの機能を説明する「画面説明書」を追加し、操作時の疑問を解決できるようにしました。 役立つコンテンツへの導線強化よくある質問(FAQ)など、関連コンテンツへのリンクを充実させ、システム活用のサポートを強化しました。 目的・機能別にオンラインマニュアルを整理 これまで一覧形式で表示されていた項目を、目的や機能ごとに分類し直しました。 これにより、必要な情報にスムーズにたどり着けるようになり、探しているマニュアルをより効率的に見つけることができます。また、不足していた内容の追加や既存マニュアルの見直しも行い、情報の充実を図りました。 【オンラインマニュアルの画面】 スタートガイドの内容を拡充 スタートガイドの内容を、システムの基本設定や操作方法を網羅した詳細なものに更新しました。新しいガイドは、初めてご利用の方でもスムーズに導入できるよう、設定手順や重要なポイントを丁寧に解説しており、必要な関連マニュアルへのリンクも追加されています。 【スタートガイドの画面(抜粋)】 レコル画面説明書を追加 レコルの各画面ごとの機能や項目を詳しく説明する「画面説明書」を新たに追加しました。 これにより、各画面で提供される機能が明確になり、操作の際に迷うことなく利用できるようになります。 【レコル画面説明書の画面(抜粋)】 役立つコンテンツへの導線強化 オンラインマニュアルページから、「スタートガイド」「よくある質問(FAQ)」「レコル画面説明書」など、設定やトラブル解決に役立つコンテンツへのリンクを追加しました。 さらに、ページ下部には「レコルのできること」や「レコル活用情報」へのリンクも配置し、システムを最大限に活用できる情報にアクセスしやすくしています。 【オンラインマニュアルページ上部の画面】 【オンラインマニュアルページ下部の画面】 最後に ぜひ新しいオンラインマニュアルページをお試しください。 レコルは今後もご利用のお客様の声をもとに、導入しやすい、シンプルでわかりやすいシステムを目指していきます。ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでもお気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2024年6月20日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 勤務設定/勤務区分/作業場所/雇用区分の一括設定/ファイル出力に対応インポートファイルを取り込むことで各設定を一括で更新できるようになりました。 また、「ファイル出力」から現在登録されている設定情報をファイル出力できるようになりました。 勤務表の確定時に出退勤アラート/進行中の申請を確認する機能を追加勤務表の確定時に打刻忘れ等による入力漏れや承認されていない申請がある場合に、メッセージを表示して対象の勤務日を確認できるようになりました。 その他小改善、不具合修正 スマートフォンアプリで勤務表の確定時に出退勤アラート/進行中の申請を確認する機能を利用する場合は、以下のバージョンへ更新する必要がありますのでご注意ください。 v2.4.1以前の場合は「勤務の確定時に出退勤アラート/進行中の申請を確認する」オプションを有効にしても確認ダイアログは表示されません。 iOS・・・v2.5.0以降 Android・・・v2.5.0以降 ※スマートフォンアプリはApp Store/Play ストアに反映されるまでに時間がかかる可能性がございます。 App Store/Play ストアでv2.5.0が表示されない場合は、申し訳ございませんがしばらくお待ちください。 勤務設定/勤務区分/作業場所/雇用区分の一括設定/ファイル出力に対応 各設定の現在登録されている設定情報をファイル出力できるようになりました。 また、出力したファイルを編集して取り込むことで一括で登録/更新/削除することができるようになりました。 これにより、出力したファイルをバックアップとして保存したり、複数の勤務設定や勤務区分などをまとめて登録することができます。 【勤務設定画面】 【勤務設定の一括設定ダイアログ】 詳細な手順につきましてはオンラインマニュアル「マスタ設定を一括設定する」をご参照ください。 勤務表の確定時に出退勤アラート/進行中の申請を確認する機能を追加 勤務表の確定時に打刻忘れ等による入力漏れや承認されていない申請がある勤務日を確認することができるようになりました。 これにより、勤怠管理者が勤務表を確定する時に従業員の打刻忘れや申請の承認漏れに気付くことができます。 【確定項目の設定画面】 「勤務の確定時に出退勤アラート/進行中の申請を確認する」にチェックした場合 勤務表の確定時に以下ダイアログが表示されます。内容に問題がない場合はそのまま確定することができます。 ※スマートフォンアプリの場合、v2.5.0以降に更新する必要があります。 【確定確認ダイアログ】 「出退勤アラート/進行中の申請がある場合に勤務の確定を不可にする」にチェックした場合 勤務表の確定時に以下のメッセージが表示されて、確定ができなくなります。 【勤務表一覧タブ】 設定を変更する手順につきましてはオンラインマニュアル「環境設定【勤務表】を設定する」のSTEP3をご参照ください。 その他小改善 1.所属区分設定に有効/無効を追加 所属区分設定で所属区分の有効/無効を設定できるようになりました。 無効にした所属区分は勤務管理メニューなどの画面に表示されなくなります。 ※利用者管理メニューなどの設定画面では無効の所属として表示されます これにより、組織変更等により未使用となった所属区分を無効にして、過去の所属区分として設定は残したまま勤務管理メニュー等で非表示にすることができます。 <非表示になるメニュー> ・ダッシュボード ・勤務表(利用者の選択) ・勤務管理 ・打刻ログ ・管理者機能 ・アカウント設定 【所属区分の登録ダイアログ】 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2024年3月14日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 個人設定のファイル出力/インポートに対応 利用者の個人設定(勤務設定やカレンダー、締め日など)をファイル出力できるようになりました。 また、インポートファイルを作成して個人設定を一括で更新できるようになりました。 利用者の退職処理の機能改善 これまで利用者の退職処理を行う際に、退職日に関係なくICカード情報が削除されていましたが、退職日が未来日の場合は退職日を過ぎたタイミングでICカード情報が削除されるようになりました。 これにより、事前に退職日を登録した場合でも退職日までICカード打刻を使用できるようになりました。 その他小改善、不具合修正 ■勤務表の項目名の変更について 勤務表の「承認」項目を「確定」項目に名称変更 利便性向上のため勤務表の「承認」項目を「確定」項目に名称を変更しました。 個人設定のファイル出力/インポートに対応 利用者の個人設定において、ファイル出力機能とインポート(一括更新)機能を追加しました。 <活用例> 全社または特定部署の設定内容をファイルへダウンロードして確認する 従業員の入社や組織変更等に伴う個人設定の変更をインポートファイルから一括更新する 【個人設定の管理画面】 【個人設定の一括更新画面】 個人設定の一括更新方法につきましては、オンラインマニュアル「個人設定をインポートで一括更新する」をご参照ください。 利用者の退職処理の機能改善 これまで利用者の退職処理を行う際に、退職日に関係なくICカード情報が削除されていましたが、退職日が未来日の場合は退職日を過ぎたタイミングでICカード情報が削除されるようになりました。 例)2024年3月1日に、2024年3月31日退社予定の従業員に対して退職処理を行う場合 【変更前】2024年3月1日(退職処理)時点でICカードが削除される 【変更後】2024年4月1日にICカードが削除される これにより、事前に退職日を登録した場合でも退職日までICカード打刻を使用できるようになりました。 勤務表の項目名の変更について 勤務表の「承認」項目を「確定」項目に名称変更 利便性向上のため勤務表の「承認」項目を「確定」項目に名称を変更しました。 これまで勤務表の「承認」項目は申請の「承認」と同じ名称になっていることから分かりにくいとのご指摘をいただいておりました。そのため、勤務表と申請の違いを明確に判別できるように、勤務表の「承認」項目を勤務時間や集計結果を確定する意味合いから「確定」へ変更いたしました。 【勤務表の編集画面】 【勤務表一覧画面】 項目名の変更はお客様の設定に関係なく適用されます。 なお、今回は名称の変更のみとなります。勤務表の仕様や機能面の変更はございません。 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2023年12月11日(月)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 出退勤/時間外アラートのメール通知に対応 出退勤の打刻忘れが発生している従業員や時間外が超過しそうな従業員にメール通知できるようになりました。 勤務ごとの勤務設定(日・週計算/週計算/月計算)の変更に対応 「日・週計算」「週計算」「月計算」の勤務設定を使用している場合でも、勤務ごとに勤務設定を変更できるようになりました。 勤務表の申請ステータスの表示方法を改善 勤務表から勤務日ごとの申請ステータス(進行中/差し戻し/完了)を確認できるようになりました。 支払い方法「クレジットカード」の登録/更新に対応 クレジットカードの登録(申し込み時、支払い方法変更時)と更新(カードの変更や有効期限の更新)がレコルの管理画面からできるようになりました。 その他小改善、不具合修正 出退勤/時間外アラートのメール通知に対応 出退勤アラートや時間外アラートをメール通知できるようになりました。 これにより、出勤/退勤の打刻忘れなどの出退勤アラートをメール通知することで勤務表の入力漏れを防いだり、時間外アラートをメール通知することで上限を超過しそうな従業員に事前に注意喚起することができます。 ※メール通知はアラート発生の翌日に送信されます 【出退勤アラートの通知メール】 【時間外アラートの通知メール】 出退勤/時間外アラートのメール通知の設定方法につきましてはオンラインマニュアル「出退勤アラートをメール通知する」または「時間外アラートをメール通知する」をご参照ください。 勤務ごとの勤務設定(日・週計算/週計算/月計算)の変更に対応 勤務設定の時間外が「日・週計算」「週計算」「月計算」の場合に、勤務ごとに勤務設定が変更可能となりました。環境設定の「勤務ごとの勤務設定(日・週計算/週計算/月計算)の変更を制限する」オプションを無効にすることで勤務毎に勤務設定を変更できるようになります。 オプションを変更する場合は過去の勤務表を承認後に実施してください。※過去の勤務表が未承認の場合、勤務集計データに影響が出る可能性があります 【[環境設定]-[勤務表]タブのその他のオプション画面】 勤務表の申請ステータスの表示方法を改善 勤務表の申請ステータスの表示方法を改善して、勤務日ごとの申請ステータスを把握しやすくなりました。 また、申請が完了した勤務日も把握できるようになりました。 【変更前】申請ステータス(進行中/差し戻し)を勤務日の背景色で表示 【変更後】申請ステータス(進行中/差し戻し/完了)を申請ボタンの隣にアイコンで表示 アイコンをクリックすることで申請の詳細を確認することができます。 <対象画面> [ホーム] [ダッシュボード] [勤務表][勤務表の編集] [勤務管理][打刻・勤務状況] [勤務管理][勤務表の編集] [共用打刻][勤務表] [パソリ打刻][勤務表] [出退勤状況レポートメール] 【勤務表の編集画面】 【共用打刻/パソリ打刻勤務表画面】 【アイコンクリック時】 【勤務編集画面】 支払い方法「クレジットカード」の登録/更新に対応 お支払いにご利用いただくクレジットカード情報の登録と更新に対応しました。 これまで、お申込みやお支払い方法変更時のカード情報の登録、ご利用中のカード情報の変更や有効期限の更新をする場合は、 弊社サポートからカード情報の登録/更新用URLをご案内しておりましたが、レコルの管理画面から登録/更新できるようになりました。 ※クレジットカードの登録/更新はレコルの「サービス担当者」のみ可能となります 【お申込み画面】 【契約情報の設定画面】 【クレジットカード情報登録画面】 ※クレジットカード情報の管理はソニーペイメントサービス株式会社のシステム「e-SCOTT」を利用しています お申込み、支払い方法の変更、カード情報の変更の手順につきましては、以下オンラインマニュアルをご参照ください。 ・申し込み方法について ・支払い方法を「クレジットカード支払い」へ変更する ・登録済みのクレジットカード情報を変更する その他小改善 1.設定画面にヘルプメッセージを追加 設定画面にヘルプを追加しました。各種設定の説明と関連するマニュアルを確認することができます。 【勤務設定画面】 2.勤務分析アラートのSlack通知に対応 勤務分析アラートをSlackに通知できるようになりました。 レコルとSlack連携をしている場合、メール通知の代わりにSlackで通知を受け取ることができます。 <対象のアラート> 有給休暇の取得日数アラート 有給休暇の取得率アラート 単月の時間外労働アラート 年間の時間外労働アラート 複数月の時間外労働アラート 【有給休暇の取得日数アラートのSlack通知】 3.Slack通知のメッセージ仕様を変更 これまでRecoRuアプリとのダイレクトメッセージが一定期間経過すると削除されていましたが、メッセージが残るように仕様を変更いたしました。 4.勤務レポートの通知時間を変更 勤務レポートを通知する時間帯を変更しました。 【変更前】午前7:00頃に通知 【変更後】午前10:00頃に通知 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2023年9月11日(月)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 勤務分析のメール通知機能を追加 勤務分析メニューの有給休暇の取得状況や時間外労働上限チェックのアラートをメール通知する機能を追加しました。 これにより、有休取得日数が5日未満の利用者や、時間外労働(36協定)が30時間を超えた利用者などにメール通知を行い、注意喚起することができるようになりました。 申請の一括承認機能を追加 複数の申請に対して、一括で承認できるようになりました。 その他の小改善 勤務分析のメール通知機能を追加 勤務分析メニューの有給休暇の取得状況や時間外労働上限チェックのアラートをメール通知できるようになりました。 <メール通知の活用例(有給休暇)> 残り6ヶ月/3ヶ月/1ヶ月時点で有休を年5日取得していない利用者にアラートをメール通知する 残り6ヶ月/3ヶ月/1ヶ月時点で有休取得率が70%未満の利用者にアラートをメール通知する 【有給休暇の取得日数アラートの通知メール】 有給休暇の取得状況アラートのメール通知方法につきましてはオンラインマニュアル「有給休暇の取得状況アラートをメール通知する」をご参照ください。 <メール通知の活用例(36協定の時間外労働)> 単月の時間外労働が30時間や45時間を超えた利用者にアラートをメール通知する 年間の時間外労働が240時間を超えた利用者にアラートをメール通知する 複数月の時間外労働アラートが発生している利用者にアラートをメール通知する 【単月の時間外労働アラートの通知メール】 36協定の時間外労働アラートのメール通知方法につきましてはオンラインマニュアル「36協定の時間外労働アラートをメール通知する」をご参照ください。 申請の一括承認機能を追加 複数の申請を一括で承認する機能を追加しました。 承認する申請をチェック後、一括承認ボタンから一括で承認できます。 【承認一覧画面】 申請の一括承認方法につきましてはオンラインマニュアル「従業員の申請を一括承認する」をご参照ください。 その他の小改善 1.Web画面のUI/デザイン改善 ( 1 ) 勤務表の「勤務区分」「勤務設定」「作業場所」「カレンダー」項目の表示幅を調整 勤務表の「勤務区分」「勤務設定」「作業場所」「カレンダー」項目の表示幅を、名称の長さに応じて調整して表示するように改善しました。 <対象画面> [勤務表][勤務表の編集] [勤務管理][勤務表の編集] 【勤務表画面(上:変更前、下:変更後)】 ( 2 ) ファイル出力レイアウトの作成/編集画面 ファイル出力レイアウトの出力項目設定画面に対して以下の改善を行いました。 <改善内容> 出力項目の検索機能を追加 出力項目選択リストのデザインを修正 出力項目に設定した項目をグレー表示するように変更 <影響する画面> ファイル出力レイアウトの作成/編集 勤務表PDF出力レイアウトの出力項目設定 【ファイル出力レイアウト作成画面】 ( 3 ) 公開範囲/共有範囲の設定 グループの公開範囲や各種設定の共有範囲の設定画面に対して以下の改善を行いました。 <改善内容> 編集画面で公開範囲の区分(「全員に公開する」「グループ内の利用者に公開する」等)を選択できるように修正 所属/グループ/利用者の選択リストのデザインを修正 <影響する画面> グループの登録/編集 勤務設定の登録/編集 勤務パターン設定の登録/編集 勤務スケジュールの登録/編集 打刻ボタンの登録/編集 【グループの登録画面】 【公開範囲の設定画面】 ( 4 ) グループの利用者選択 グループの利用者の設定画面に対して以下の改善を行いました。 <改善内容> 利用者の選択リストのデザインを修正 【グループ利用者の設定画面】 ( 5 ) 申請ルートやサービス担当者の利用者選択 申請ルートやサービス担当者の利用者選択画面に対して以下の改善を行いました。 <改善内容> 利用者の選択リストのデザインを修正 <影響する画面> 申請ルート設定(承認者の設定) サービス担当者設定 【申請ルート設定 - 第一承認者設定画面】 ( 6 ) 勤務設定などの表示順の変更 各種設定の表示順変更画面に対して以下の改善を行いました。 <改善内容> 各種設定の選択リストのデザインを修正 <影響する画面> 勤務設定 勤務パターン設定 勤務スケジュール設定 カレンダー設定 締め日設定 勤務区分設定 作業場所設定 集計項目設定 打刻ボタン設定 雇用区分設定 休暇設定 申請区分設定 申請ルート設定 勤務表PDF出力設定 【勤務区分設定の表示順の変更画面】 2.勤務設定の登録上限を3000件に拡張 勤務設定の登録上限を以下の通り変更しました。 【変更前】最大1000件まで登録可能 【変更後】最大3000件まで登録可能 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
レコルではシフト制勤務の管理にも対応しています。 シフトに合わせた勤務時間の設定により遅刻/早退時間の集計や残業時間の集計ができます。 なお、レコルでは従業員からシフト表を集めてシフトを作成する機能には対応していません。 このページでは、シフト制の設定方法についてご紹介します。 目次 ● シフトの設定方法 ● 休日の設定方法 ● 予実管理の方法 シフトの設定方法 レコルでは運用に合わせて勤務設定を作成し従業員ごとや日ごとに割り当てることで集計が可能です。 ケース1:実績のみで管理する場合 勤務時間ごとの管理や時間外の集計が不要で実績のみを管理する場合は、1つの勤務設定を共通で使用して集計が可能です。 「開始/終了」と「所定時間」を空白で設定した勤務設定を作成することで、シフトパターンごとなど複数設定する必要がありません。 ケース2:日ごとに異なる所定時間から時間外を集計する場合 勤務時間ごとの管理が不要で、シフトごとに異なる所定時間に合わせて時間外のみの集計を行いたい場合は、所定時間ごとに勤務設定を作成します。 9時~17時、13時~21時のように勤務の時間帯が異なっても所定時間が同じ場合は7時間勤務用の勤務設定を共通で使用して集計が可能です。 ケース3:勤務時間ごとに管理する場合 遅刻・早退の集計が必要な場合や勤務時間を基準に丸める設定が必要な場合は、開始/終了時間を入力し勤務時間ごとに勤務設定を作成します。 シフトパターンごとの作成により、開始時間を所定の勤務開始時間に丸めるなど細かな集計や設定が可能です。 休日の設定方法 休日の設定は運用に合わせて設定が可能です。 ケース1:休日を設定しない場合 休日出勤が発生せず、割増賃金の集計が不要な場合や実績のみを記録する運用の場合は休日の設定が不要です。 従業員ごとに勤務日が異なる場合も、1つのカレンダーを共通で使用できます。 ケース2:休日が固定の場合 カレンダーの設定より曜日指定や日指定で休日を設定することができます。 カレンダーは従業員ごとや部署ごとに設定することができます。 カレンダーを従業員ごとや部署ごとに割り当てる方法は「追加したカレンダーを従業員に設定する」をご確認ください。 ケース3:日ごとに休日が異なる場合 【管理者によって休日を設定する場合】 全て出勤日とする出勤日用のカレンダーを従業員に設定し、全て休日とする休日用のカレンダーを日ごとに割り当てることで休日を設定することができます。 従業員ごとや日ごとに休日が異なる場合も個別に設定することができます。 カレンダーを日ごとに割り当てる方法は「日ごとにカレンダーで日付形式を変更する」をご確認ください。 【打刻された日を出勤日として設定する場合】 打刻された日を出勤日として設定することで、管理者によって日ごとにカレンダーを設定する運用が不要です。 カレンダーは休日用で設定し、勤務区分の「出勤」で日付形式をを出勤日として指定することで打刻された日を出勤日、打刻されていない日を休日として設定することができます。 予実管理の方法 レコルでは勤務表に予定(スケジュール)を登録して、予定と勤務実績の差異を把握することができます。 予定から月の総労働時間見込みを把握したり、日/週/月/任意の期間(最大3か月)の予定と勤務実績を比較してどのぐらいの差異が発生しているかを確認できます。 予実管理の運用方法は「予実管理機能の運用方法を紹介!」をご確認ください。 最後に 今回はシフト制の設定についてについてご紹介しました。 シフト制の設定は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2023年6月20日(火)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 有休自動付与設定「月日指定(一斉付与)」の拡張 「月日指定(一斉付与)」の一斉付与日について、2パターンの登録に対応しました。これにより、有給休暇を1年のうち2回(4月1日と10月1日など)自動付与する設定ができるようになりました。 また、一斉付与日と入社半年後/入社時付与について、これまでは一斉付与日を優先して付与する仕様となっておりましたが、どちらの付与を優先するかを設定できるようになりました。 ログイン情報のメール通知機能を追加 利用者のメールアドレス宛にログイン情報をメール通知して、利用者本人にレコルのパスワード設定とログインを促すことができるようになりました。 その他小改善、不具合修正 有休自動付与設定「月日指定(一斉付与)」の拡張 有休自動付与設定に"月日指定(一斉付与)#2"を追加しました。これにより、入社時期(入社日)に合わせて1年のうち2回(4月1日と10月1日など)の月日指定による自動付与ができます。 また、付与設定を拡張して一斉付与日と入社半年後/入社時付与のどちらを優先して付与するかを設定できるようになりました。 【有休自動付与設定画面】 ※①・・・"月日指定(一斉付与)#2"を追加※②・・・入社半年後/入社時の付与設定を拡張 ログイン情報のメール通知機能を追加 利用者のメールアドレス宛にログイン情報をメール通知する機能を追加しました。 レコル上から従業員に対してログイン情報をメール通知して、本人にパスワードの設定とログインを案内することができます。 【利用者一覧画面】 【ログイン情報の通知メール】 その他の小改善 1.利用者情報の「パスワード」項目の入力ルールを変更 利用者情報の「パスワード」項目の入力ルールを必須項目から任意項目に変更して、パスワードが空白(未設定)の利用者を登録できるようになりました。 <影響する画面> 利用者情報の登録・編集 利用者情報のインポート <パスワードが空白の場合について> レコルから利用者のメールアドレス宛にログイン情報を通知して、利用者本人にパスワード設定を依頼することができます パスワードを設定するまでレコルへログインすることはできません ※パスワードが未設定でもログイン不要の打刻(共用打刻やICカード打刻等)は利用できます 【利用者情報の編集画面】 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
こんにちは。「レコル」カスタマーサポートの熊谷です。 こちらの「レコル活用情報」ブログではレコルをより効果的に活用していただけるように、操作方法や設定方法などレコルの便利な使い方をご紹介させていただきます。 今回は、IPアクセス制限機能の活用方法についてご紹介いたします。 2023年3月23日(木)のバージョンアップにより、IPアクセス制限機能を追加しました。 IPアクセス制限とは、特定のIPアドレスを設定することで、設定したIPアドレス以外からのアクセスを制限する機能です。ログインする権限や打刻方法に対してアクセスを制限することで、不正な打刻方法による出退勤の防止や不正アクセスによる情報漏洩リスクの低減につながります。 それでは、IPアクセス制限機能の具体的な活用方法について説明していきます。 具体的な活用方法について 社外からのレコルへのアクセスをすべて制限する 全ての従業員を社内からのみのアクセスに制限することで、社外からの不正なアクセスを防ぐことができます。 この場合は、レコルの全操作が社内でしか操作できないようになります。 <このような方におすすめ> ・レコル上の勤怠データの管理を徹底するため、社外からレコルを操作できないようにしたい ・自宅PCやスマートフォンなど社外から打刻できないようにしたい 【IPアクセス制限設定画面】 システム管理者のログインを社内ネットワークのみに制限する システム管理者のログインを制限することで、システム設定画面の閲覧・編集が社外からはできないように制限できます。 セキュリティの観点から、社内ネットワークからのみシステム設定画面の操作を許可したい場合に活用できます。 <このような方におすすめ> ・第三者の不正アクセスを防ぐため、レコルのシステム設定を社外から閲覧・編集できないようにしたい ・従業員がテレワークや出張等の場合、スマートフォン等で社外から打刻をしたい 【IPアクセス制限設定画面】 社外からの打刻を制限する 社外から打刻できないように制限することで、社員の不正打刻を防ぐことができます。 例えば会社へ到着する前にスマートフォンから打刻されることを防ぎたい場合に活用できます。 <このような方におすすめ> ・会社に到着前にスマートフォンから打刻されないようにしたい ・勤務表の確認や申請など、打刻以外の操作は社外からもできるようにしたい 【IPアクセス制限設定画面】 最後に 今回紹介したIPアクセス制限機能の運用以外にも、お客様の運用に合わせた様々な設定が可能です。 無料お試しにて実際にご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる レコルではお客様からのご要望も取り入れ、継続的に機能拡張や改善を行っております。 今回のバージョンアップではIPアクセス制限機能のほか、所属区分/勤務区分の拡張も行われていますので併せてご確認ください。 ▶バージョンアップ内容の詳細は「所属区分と勤務区分の拡張、IPアクセス制限に対応しました」をチェック
いつもレコルをご利用いただきありがとうございます。 2023年3月23日(木)にレコルをバージョンアップしました。 ■バージョンアップ内容 所属区分の拡張 利用者情報の所属について、所属期間の設定と複数所属(最大4つ)の設定に対応しました。これにより、部署異動発生時の事前登録や、複数部署を兼任している利用者の設定ができるようになりました。 勤務区分の拡張 勤務区分に日付形式(出勤日/所定休日/法定休日)を指定するオプションを追加しました。これにより、勤務区分(振替休日や振替出勤、公休など)を選択して日付形式を変更できるようになりました。 IPアクセス制限機能の追加 レコルへのアクセスに対して、許可するIPアドレスを設定できるようになりました。 有休自動付与予定の確認機能の追加 有給休暇の自動付与について、次回の付与予定日や付与予定日数を確認できるようになりました。 ホーム画面に勤務分析(有休取得状況/時間外労働)を表示 ホーム画面に勤務分析の「有休取得状況」「時間外労働(36協定)」を表示できるようになりました。 その他小改善、不具合修正 所属区分の拡張 利用者情報の所属について、所属期間の設定と複数所属(最大4つ)を設定できるようになりました。※所属期間は任意項目となります(期間を入力をせずに運用することも可能です) <所属期間、複数所属の活用例> 来月から所属が変わる場合に、未来日の所属/期間を事前登録する 過去の所属/期間を設定して、過去日時点の人数で労働時間や時間外を確認する 部署の管理を兼任している利用者に複数所属を設定する 【利用者の編集画面】 勤務区分の拡張 勤務区分に日付形式(出勤日/所定休日/法定休日)を指定するオプションを追加しました。 これまで日付形式を変更する場合は「カレンダー設定を変更する」、または「日ごとにカレンダーを変更する」必要がありましたが、勤務区分を選択して日付形式を変更することができます。 <勤務区分の日付指定オプションの活用例> 振替休日を取得した場合に、日付形式を法定休日に変更する 振替出勤した場合に、日付形式を出勤日に変更する シフトが公休の場合に、日付形式を所定休日に変更する 【勤務区分の編集画面】 IPアクセス制限機能の追加 レコルへのログインや打刻方法に対して、許可するIPアドレスを設定できるようになりました。 <IPアクセス制限の活用例> 会社のネットワーク以外から打刻できないようにする セキュリティの観点から、システム管理者は会社のネットワーク以外からログインできないようにする 不正打刻防止の観点から、スマートフォンのWebブラウザを使った打刻をできないようにする 【IPアクセス制限の設定画面】 IPアクセス制限の設定方法につきましてはオンラインマニュアル「IPアクセス制限を設定する」をご参照ください。 有休自動付与予定の確認機能の追加 有給休暇の自動付与について、次回の付与予定日や付与予定日数を確認できるようになりました。 <有休自動付与予定の活用例> 次回(来年度)の有給休暇の付与予定日と付与予定日数を確認する 入社した社員に有給休暇が正しく付与されるかを確認する 初期導入時に雇用区分や有給休暇の自動付与設定が正しくできているかを確認する 【有休自動付与予定の確認画面】 有休自動付与予定の確認について詳しくはオンラインマニュアル「有給休暇の自動付与予定を確認する」をご参照ください。 ホーム画面に勤務分析(有休取得状況/時間外労働)を表示 ホーム画面に勤務分析の「有休取得状況」「時間外労働(36協定)」を表示できるようになりました。※ホーム画面に表示する場合は設定を変更する必要があります(バージョンアップ後に自動で表示されることはありません) 【ホーム画面の勤務分析(有休取得状況/時間外労働)】 ホーム画面に勤務分析(有休取得状況/時間外労働)を表示する方法につきましてはオンラインマニュアル「有休取得状況や36協定の時間外労働をホーム画面に表示する」をご参照ください。 その他の小改善 1.勤務区分「出勤」の勤務集計オプションを一部有効化 これまでシステムの初期値として登録されている勤務区分「出勤」の勤務集計オプションは編集不可となっていましたが、「労働時間として扱う時間を設定する」「遅刻時間/早退時間を集計しない」を編集できるように仕様を変更しました。 【勤務区分「出勤」の編集画面】 2.セッションタイムアウト時のメッセージ表示を追加 セッションタイムアウトによりログイン画面に遷移した場合に、メッセージを表示するように対応しました。 【ログイン画面】 3.勤務データ/勤務集計データのファイル出力(所属区分項目)の仕様を変更 ※2023/3/27追記 本バージョンアップ(所属区分の拡張)に伴い、勤務管理メニューから勤務データ/勤務集計データのファイル出力を行う場合に、「所属区分コード」「所属区分名称」項目に出力される値の仕様を変更しております。 【変更前】[勤務管理]メニューで選択した所属に関係なく、利用者の所属区分を出力 【変更後】[勤務管理]メニューで選択した所属を、利用者の所属区分として出力 ※グループまたは全員を選択してファイル出力した場合に関しましては変更ありません 最後に レコルは今後も新機能のリリースや機能改善を継続していきます! また、ご利用のお客様の声を積極的に取り入れてまいりますので、機能やUIの使い勝手などどんなことでも お気軽にサポートまでお伝えいただけますと幸いです。
この度、勤怠管理システム「レコル」では有償の個別サポートプランをご用意いたしました。 初期設定や導入時にお客様から「自社の就業規則に合った設定が正しくできているか分からない」、「自社の就業規則や運用をヒアリングして、最適な設定や運用を提案してほしい」、「初期設定に時間をかけられない」といった課題や不安の声をいただいていました。 そういったお客様からのご要望にお応えして、より早くレコルによる社内運用を開始していただけるように2つの有償の個別サポートプランをご用意しました。 サポートプランについてお見積りやお打合せをご希望の場合は以下フォームよりお申込みください ※個別の有償サポートプラン利用開始の申込みフォームではございません 有償サポートプランのお見積り/お打合せをご希望の方はこちらから ※有償のサポートプランについては、株式会社TECO Designが行います 詳しくはこちらの資料をご覧ください 1.オンラインアドバイザリーサポート ~貴社に適した設定・運用方法をご案内~ 現状の「就業規則」や「出勤簿」などをベースに、「勤怠管理の設定」に必要な項目をヒアリングし、最適な設定方法や運用方法をご提案します。 3回のWebミーティングのご支援で完結! お忙しいご担当者様でも負担が少ないように集中してサポートいたします。 【このような方にお勧め】 自社に適した設定方法を教えてほしい 自社の運用方法を理解してもらった上で個別のアドバイスがほしい 設定方法を覚えながら、自社運用できるようにしたい 初回ヒアリングから初期設定完了までを3回のWebミーティングでサポート 【サポートの流れについての参考例】 ■初回ヒアリング~2回目 Zoomを用いたWebミーティング(各回おおよそ1時間) ヒアリングにて勤務体系や各種申請のフロー等の情報を伺い、設定のポイントをご案内します ■3回目 Zoomを用いたWebミーティング(おおよそ1時間) 運用における疑問や懸念点の解消、運用ロードマップ策定など、レコルの設定・運用を総括します 【サポートさせて頂く内容についての参考例】 システム設定・勤務設定・打刻機器・所属設定・社員登録・集計設定・申請フロー等、様々な設定についてレクチャーいたします。 【価格例】 30名以下 :10万円 100名以下:20万円 101名以上:30万円 ※すべて税抜き価格です 詳しくはこちらの資料をご覧ください 有償サポートプランのお見積り/お打合せをご希望の方はこちらから ※有償のサポートプランについては、株式会社TECO Designが行います 2.プレミアム初期設定代行サポート ~現状把握・初期設定・教育まですべて代行~ 面倒な導入作業を「すべて」代行します。 ヒアリングから現状の整理、初期設定の代行、テスト検証、社員・管理者への教育、導入後のサポートまでの 全てをパッケージ化したプレミアム初期設定代行サポートとなります。 【このような方にお勧め】 初期設定に割く時間がない 自社の運用が複雑なので、初期設定を丸投げしたい 自社や承認者への教育までしてほしい 現状把握から初期設定代行・導入後のサポートまでの全てをサポート 【サポートさせて頂く内容についての参考例】 【価格例】 30名以下 :40万円 50名以下 :60万円 70名以下 :75万円 100名以下:100万円 200名以下:170万円 300名以下:210万円 500名以下:260万円 ※すべて税抜き価格です 詳しくはこちらの資料をご覧ください 有償サポートプランのお見積り/お打合せをご希望の方はこちらから ※有償のサポートプランについては、株式会社TECO Designが行います 導入後も運用が定着するまで継続してサポートする「クラウドサポート」プランもございます 初期設定代行をご依頼頂いたお客様を対象に、疑問を解消して運用を軌道に乗せるためのメールサポートを提供します。 初期設定サポート時に対応させていただいた、RecoRu専任のスタッフが運用についてサポートいたします。 【このような方にお勧め】 自社にクラウドサービス(SaaS)運用のノウハウがない 定期的に相談できる相手がほしい システムのアップデートについても教えてほしい 【価格例】 月額1.8万円~ ※最低契約月数6ヵ月~ 詳しくはこちらの資料をご覧ください 有償サポートプランのお見積り/お打合せをご希望の方はこちらから ※有償のサポートプランについては、株式会社TECO Designが行います 有償サポートプランについて、まずはお気軽にご相談ください 有償の「オンラインアドバイザリーサポート」「プレミアム初期設定代行サポート」については、プランお申込み前に現状のヒアリングと具体的なサポート内容・お見積りをご案内致します。 その後、正式に有償の個別サポートプランへの正式申込みをご検討いただく流れとなります。 以下フォームで有償プランにお申込みとはなりませんので、まずはお気軽にご相談ください。 ※フォーム内でお打合せ希望日をご入力いただけます 有償サポートプランのお見積り/お打合せをご希望の方はこちらから ※有償のサポートプランについては、株式会社TECO Designが行います フォームより現状とご検討のサポートプラン、お打合せ希望日をご入力いただいた後に、担当者より日程調整のご連絡を差し上げます。
レコルでは就業規則に合わせて集計方法のカスタマイズが可能なため、固定労働制や変形労働制、フレックスや裁量労働制など様々な勤務体系がある場合でも、それぞれ自動集計することが出来ます。 このページでは、就業規則に則った勤務集計の設定方法についてご紹介します。 固定労働時間制 固定労働時間制では以下3パターンの時間集計に対応しています。 日の所定時間を超えた分を時間外として集計する 勤務時間(開始/終了)外を時間外として集計する 日と週の所定時間を超えた分を時間外として集計する 【日の所定時間を超えた分を時間外として集計する】 日の所定時間を設定して、1日の労働時間が所定時間を超えた分を時間外として集計します。 例)1日8時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 労働時間:09:30 → 時間外:01:30 また、所定時間が8時間未満の場合は「法定内残業」「法定外残業」を計算することもできます。 例)1日7時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 労働時間:09:30 → 時間外:02:30 / 法定内残業:01:00 / 法定外残業:01:30 【勤務時間(開始/終了)外を時間外として集計する】 所定の勤務時間(開始/終了)を設定して、所定の勤務時間外の労働時間を時間外として集計します。 例)所定の勤務時間「09:00 - 18:00」と設定している場合 勤務時間:09:00 - 18:30 → 時間外:00:30 【日と週の所定時間を超えた分を時間外として集計する】 日と週の所定時間を設定して、1日と週の労働時間が所定時間を超えた分を時間外として集計します。 例)1日8時間以上、1週間40時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 日の労働時間:09:00 → 時間外(日):01:00 週の労働時間:45:00 → 時間外(週):05:00 → 時間外 :06:00 また、所定時間が8時間未満の場合は「法定内残業」「法定外残業」を計算することもできます。 例)1日7時間以上、1週間40時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 日の労働時間:09:00 → 時間外(日):02:00 / 法定内残業(日):01:00 / 法定外残業(日):01:00 週の労働時間:45:00 → 時間外(週):05:00 / 法定外残業(週):05:00 → 時間外 :07:00 / 法定内残業:01:00 / 法定外残業:06:00 ※週が締め日をまたぐ場合、前月の最終週を含めて1週間を集計します ※所定休日(土曜日)の労働時間を全て時間外として集計することも可能です 変形労働時間制 レコルでは「週単位」「月単位」での変形労働制の時間集計に対応しています。 週単位の変形労働時間制 週単位の変形労働時間制では以下の時間集計に対応しています。 【週の所定時間を超えた分を時間外として集計する】 週の所定時間を設定して、週の労働時間が所定時間を超えた分を時間外として集計します。 例)1週間40時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 週の労働時間:45:00 → 時間外:05:00 また、所定時間が40時間未満の場合は「時間外」と「法定外残業」をそれぞれ計算することもできます。 例)1週間35時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 週の労働時間:45:00 → 時間外:10:00 / 法定外残業:05:00 ※法定休日の労働時間を時間外の計算に含めるかを設定できます ※週が締め日をまたぐ場合、前月の最終週を含めて1週間を集計します 月単位の変形労働時間制 月単位の変形労働時間制では以下の時間集計に対応しています。 【月の所定時間を超えた分を時間外として集計する】 暦日数(28日/29日/30日/31日)ごとに月の所定時間を設定して、月の労働時間が所定時間を超えた分を時間外として集計します。 例)月(31日)に160時間以上の労働時間を時間外として計算する場合 月(31日)の労働時間:190:00 → 時間外:30:00 / 法定外残業:12:54 ※月の法定労働時間は「40時間」×「暦日数」÷「7日」にて算出します ※法定休日の労働時間を時間外の計算に含めるかを設定できます フレックスタイム制 フレックス制では以下の時間集計に対応しています。 【「月の所定時間」=「月の勤務日数」×「1日の所定時間」として集計する】 日の所定時間を設定して、月の労働時間が所定時間を超えた分を時間外として集計します。 例)月の勤務日数が20日、1日の所定時間が8時間の場合 月の所定時間:160:00 月の労働時間:180:00 → 時間外:20:00 1日の労働時間が所定時間に満たない場合は、時間外をマイナス表示します。 例)日の所定時間が8時間の場合 日の労働時間:06:00 → 時間外:-02:00 ※所定休日(土曜日)の労働時間を全て時間外として集計する設定もできます 裁量労働制 裁量労働制では時間外を集計せずに労働時間や深夜時間などの必要な項目を集計することができます。 【裁量労働制の管理に必要な項目を集計する】 時間外を集計しないように所定時間を設定して、労働時間、深夜時間、法定休日労働時間を集計します。 例)平日(出勤日)に8時間を超える勤務をした場合 日の労働時間:10:00 → 労働時間:10:00 / 時間外:00:00 例)休日(法定休日)に勤務した場合 日の労働時間:05:00 → 労働時間:05:00 / 法定休日:05:00 最後に 今回はレコルの就業規則に則った勤務集計についてについてご紹介しました。 就業規則に則った勤務集計についてはデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは打刻を行うことで勤務表へ自動で勤務データが記録されます。 作成した勤務表は給与連携用にCSV形式やテキスト形式、保管用にPDF形式でファイル出力することができます。 詳しくは「レコルのファイル出力機能について」をご参照ください ※運用に合わせて1日に複数回の勤務を記録する、勤務ごとに作業場所を記録するなどの記録を行うことも可能です。 このページでは、レコルの勤務表についてご紹介します。 勤務表への記録について 打刻からの記録 打刻を行うことで勤務表に勤怠データが記録されます。 ここでは勤務表に打刻から記録する方法についてご説明します。 ※レコルでは様々なケースに対応できるよう、豊富な打刻方法をご用意しております 打刻方法につきましては「レコルの打刻方法について」をご覧ください ※勤務表を記録する上で複数の打刻方法を併用できます 【出退勤打刻】 出勤や退勤の打刻をすることで、勤務表の開始/終了を記録します。 出退勤の打刻を複数回行った場合、出勤は最初、退勤は最後の打刻を優先して記録されます。 ※1日に複数勤務を記録する設定の場合は、打刻した回数分の勤務を記録できます 【休憩打刻】 休憩や戻りの打刻をすることで、勤務表の休憩時間を記録します。 ※打刻ボタン設定から休憩/戻りボタンを有効にする必要があります 【その他の打刻】 打刻ボタンは自由にカスタムできますので、運用に合わせて独自の打刻ボタンを作成できます。 <使用例> ・在宅開始/在宅終了ボタンを登録→勤務区分を在宅に変更+開始/終了に時刻を記録する ・出張ボタンを登録→勤務区分を出張に変更する ※打刻ボタンを特定の所属や利用者にのみ表示する運用もできます 勤務表を編集しての記録 勤務表を編集して記録する方法についてご説明します。 【従業員に編集を許可する場合】 打刻忘れた場合、従業員が勤務表を直接修正することができます。 ※不正な修正への対策について 勤務表に対する編集は全て履歴として記録され、いつ誰がどのような編集をしたかをいつでも確認することができます。 具体的な確認方法については「従業員の勤務編集履歴を確認する」をご確認ください。 また、打刻した時刻と勤務表を修正した時刻が乖離している場合、閾値を設定してアラート表示する事も可能です。 具体的な確認方法については「不正な打刻修正をしている従業員を確認する」をご確認ください。 【従業員に編集を許可しない場合】 打刻忘れ等が発生した場合、申請機能を利用し管理者が申請を承認したタイミングで勤務表に時刻を反映させる事ができます。 申請機能のできることについて詳しくは「レコルの申請/承認機能について」をご確認ください。 ※有給休暇の取得は申請制にして、それ以外の欠勤や遅刻/早退は各自に入力させたり、打刻で記録した時刻だけを修正できなくするなど、より細かな設定も可能です。 運用に合わせた設定を行う場合は複数個所の設定が必要になるケースもありますので、レコルサポートへお問い合わせください。 運用に合わせた勤務の記録 レコルでは上記以外にも1日に複数回の勤務を記録したり、勤務ごとに作業場所を記録するなど、運用に合わせた勤務の記録も可能です。 1日に複数回の勤務を記録する 中抜けシフトや複数箇所での勤務が発生し1日に複数回の勤務がある場合、1日に複数回の勤務を記録することができます。 例えば、出退勤の打刻を2回行った場合、以下のように2回分の勤務が記録されます。 勤務の作業場所を記録する 拠点や店舗を作業場所に登録しておくことで、勤務に作業場所を記録することができます。 独自のカスタム項目を設定して記録する カスタム項目を利用し、初期設定で用意のない項目についても自由に作成し運用に合わせて設定ができます。 ※時刻/数値/テキストの3種類の形式を設定できます。 <カスタム項目の活用例> ・従業員の「自己学習時間」を記録する ・申請した時間として「時間外(申請)」「深夜(申請)」を集計する ・手当支給用に「夜勤回数」「介護訪問回数」「弁当回数」等を記録する ・勤務日ごとの「交通費」を記録して集計する ・フリーテキスト項目として「事由」を追加する 詳しくは「勤務表のカスタム項目を設定する」をご覧ください。 日ごとに所定時間が異なる勤務を記録する シフト勤務や時差出勤など、日ごとに所定時間(開始/終了)が異なる場合、日ごとに勤務設定を選択して記録することができます。 設定方法についてはオンラインマニュアル「勤務表から日ごとに勤務設定を変更する」をご確認ください。 管理者側で可能な勤務表の記録について 管理者側で行える勤務表の記録についてご紹介します。 ※管理者は従業員の勤務表をリアルタイムで確認することができます ※日々の勤怠管理でできることについては「レコルでの日々の勤怠管理について」をご確認ください 日々の勤務の編集/確定 指定日に対して、複数の従業員の勤務表をまとめて編集することができます。 日ごとに勤務表を確定することもできるので、毎日勤務表を確定する運用も可能です。 ※確定した勤務表は編集できなくなり、勤務設定を変更しても再集計されません また、従業員の名前をクリックして、対象者の勤務表を開き編集することもできます。 勤務表の一括確定 月の締め作業として複数の従業員の1か月間の勤務表をまとめて確定することができます。 勤務表を毎月確定することで確定時点の勤務表を保管することができます。 詳しくは「従業員の勤務表を確定する」をご覧ください。 勤務表の一括更新 長期休暇などにより特定の勤務区分を一括で更新したい場合や、来月の勤務予定をまとめて登録したい場合、勤務スケジュール機能を利用して勤務表を一括更新することができます。 詳しくは「勤務データの一括更新」をご覧ください。 勤務データのインポート タイムレコーダーや入退室管理システムなどから勤務の開始/終了の時間などを取り込み、勤務データの登録を行うことができます。 詳しい手順はオンラインマニュアル「他社システムから勤務データを取り込む」をご確認ください。 最後に 今回は勤務表への記録についてについてご紹介しました。 勤務表への記録についてはデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは勤怠データの集計を行えるだけでなく、打刻忘れが発生した際や時間外労働や有給休暇の5日取得状況等についてアラート表示や通知にて簡単に把握することが出来ます。 これらのアラートを活用する事で、日々の勤怠管理や法令遵守を正確かつ簡単に管理することが可能になります。 このページでは、アラート機能についてご紹介します。 レコルで可能なアラート機能 レコルでは日々の勤怠管理や法令遵守を簡単に管理できる、さまざまなアラート機能があります。 労働基準法や36協定に関連したアラート レコルでは法律に遵守した勤怠管理が簡単に行えるよう、下記についての専用ページを設けています。 36協定に関連した「時間外労働の上限チェック」 「有給休暇の5日取得義務」 上記ページにてできることは「36協定の時間外労働・有給休暇の取得義務の管理について」をご確認ください。 【36協定に関連した「時間外労働の上限チェック」についてのアラート】 時間外労働の上限チェックでは年間・単月での集計はもちろん、複雑な複数月での残業の上限チェックを一覧で簡単に確認することができます。 さらに色で注意度合についても把握する事ができ、例えば単月の閾値を15時間(青色)・30時間(黄色)・45時間(赤色)と段階的に設定することで、超過しそうな従業員を事前に把握することができます。 具体的な確認方法については「36協定の時間外労働の上限をチェックする」をご確認ください。 また、アラートが発生した場合に従業員本人にメール通知することや従業員のアラート発生状況を管理者にメール通知することができます。 詳しくは「36協定の時間外労働アラートをメール通知する」をご確認ください。 【有給休暇の5日取得状況についてのアラート】 取得予定も含めて5日取得義務に達していない従業員の確認が可能です。 取得日数が必要日数に足りていない場合にアラート(赤色)表示されます。 具体的な確認方法については「有給休暇の取得状況をチェックする」をご確認ください。 また、取得予定も含めて5日取得義務に達していない従業員本人にメール通知することや従業員のアラート発生状況を管理者にメール通知することができます。 詳しくは「有給休暇の取得状況アラートをメール通知する」をご確認ください。 時間外労働発生状況のアラート レコルでは長時間労働を未然に防止するため、時間外労働ついて閾値を設定してアラート表示する事が可能です。 閾値ごとにアラート対象の発生件数を確認する事ができ、発生件数をクリックすることでアラート対象者を確認する事もできます。 ※勤務表一覧の画面でも閾値ごとに青色→黄色→赤色とアラート表示の色が変わりますので、時間外労働が発生している従業員を確認することができます。 具体的なアラートの設定方法については以下をご確認ください。 所属ごとに時間外アラートを設定する 雇用区分ごとに時間外アラートを設定する 日々の勤怠管理に関連したアラート 日々の勤怠管理に関するアラートについてもアラート専用画面やメール通知にて確認することができます。 日々アラートを確認することで、締め日後の集計業務をスムーズに行うことができます。 【アラート一覧での確認】 アラート一覧(出退勤アラート)画面ではアラート発生件数を確認でき、発生件数をクリックする事で「打刻忘れ(出退勤や休憩など)」「勤務表の入力漏れ」「勤務間インターバルの不足」などアラート対象者を確認できます。 確認できるアラートについては以下になります。具体的な確認方法についてはリンク先をご確認ください。 当日の出勤打刻をしていない従業員を確認する 休憩の打刻忘れをしている従業員を確認する 遅刻/早退した従業員を確認する 不正な打刻修正をしている従業員を確認する 勤務間のインターバルが不足している従業員を確認する 休憩時間が不足している従業員を確認する 【ホーム画面での確認】 時間外アラートが発生している場合には、画面上部にアラートがメッセージ表示されます。 打刻忘れ等の出退勤アラートについては、「打刻ログと勤務チェック」や勤務表の各入力項目が赤色で表示され、一目でアラートに気付く事ができます。 【勤務表での確認】 勤務表の各入力項目が赤色で表示され、一目でアラートに気付く事ができます。 【メール通知での確認】 アラートが発生した場合に従業員本人にメール通知することや従業員のアラート発生状況を管理者にメール通知することができます。 ◎出退勤アラート 詳しくは「出退勤アラートをメール通知する」をご確認ください。 ◎時間外アラート 詳しくは「時間外アラートをメール通知する」をご確認ください。 最後に 今回はレコルのアラート機能についてご紹介しました。 アラート機能はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは打刻データを元に、給与計算に必要な勤務時間や出勤日数、有休取得日数などが自動集計できます。 打刻忘れや入力間違いのチェックや締め作業など月末にまとまって行っていた業務を日々行なうことが出来るので、締め業務の分散・効率化が可能になり、管理者や人事担当者様の業務負担を軽減することが出来ます。 また、日々の時間外労働時間の把握も可能なため、長時間労働を未然に防止することもできます。 このページでは、日々の勤怠管理においてレコルでできることを紹介します。 日々の勤怠チェック レコルでは打刻した時刻がリアルタイムに勤務表に反映されます。 打刻漏れなどの確認・修正を日々行っておくことで締め日以降にまとまって確認作業を行う必要がなくなります。 打刻忘れや入力間違いのチェック レコルでは日々把握しなければいけないことを簡単に確認できる管理者向けのダッシュボード機能があります。 ダッシュボード機能では「打刻・勤務状況の確認」や「打刻漏れや勤務表の入力忘れ等により発生したアラートの確認」などが1画面で確認できます。 また、勤怠管理機能では「出退勤状況」画面では従業員の月の出退勤時間を確認することができます。 こちらの画面でも打刻漏れなどがアラート表示されますので、従業員の出退勤状況と合わせてアラートの有無を確認できます。 不正な勤務修正のチェック レコルでは本来勤務していない時刻に勤務表で修正が行われた場合など、不正な勤務修正が発生した場合アラートとして確認することができます。 打刻した時刻と勤務修正をした時刻が任意で設定した閾値を超える差異がある場合はアラート表示されます。 これにより明らかに打刻した時刻と乖離した修正を行った場合、簡単にアラートで確認することができます。 具体的な確認方法については「不正な打刻修正をしている従業員を確認する」をご確認ください。 また、システムには打刻ログと勤務履歴が過去5年間分すべて保管されますので、勤務表をいつ誰が何時に修正したかをしっかりチェックすることができます。 具体的な確認方法については「従業員の勤務編集履歴を確認する」をご確認ください。 遅刻や早退、休憩時間の取得、勤務間インターバルのチェック レコルのアラート機能では、打刻漏れや勤務表の入力忘れ以外にも様々なアラートを設定できます。 具体的な確認方法については以下をご確認ください。 遅刻/早退した従業員を確認する 休憩時間が不足している従業員を確認する 勤務間のインターバルが不足している従業員を確認する 勤怠の締め作業 レコルでは勤務表の確定機能により、勤怠の締め作業を行うことができます。 日々の勤怠の確定を行うことができるので、月末などにまとまって締め作業を行う必要がなくなります。 なお、勤務表は月末にまとめて確定することも可能です。 具体的な確認方法については「従業員の勤務表を確定する」をご確認ください。 時間外労働時間の把握 レコルでは長時間労働を未然に防止するために時間外労働時間を視覚的に分かりやすいグラフで表示したり、任意の閾値を設定し、時間外が設定値を超えた時点でアラートを発生させることができます。 グラフの確認方法については「従業員の実働時間や時間外をグラフで確認する」、 アラートの設定方法について「所属ごとに時間外アラートを設定する」をご確認ください。 また、36協定の時間外労働や年5日の有給休暇の取得状況も専用の画面で管理することができます。 具体的な確認方法については「36協定の時間外労働・有給休暇の取得義務の管理について」をご確認ください。 最後に 今回はレコルでの日々の勤怠管理についてご紹介しました。 日々の勤怠管理はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルはクラウド人事労務ソフトやクラウド給与計算ソフト、チャットツール等の外部サービスと連携することが可能です。 従来は手作業で行っていたデータ入力作業をAPIやCSVファイルで連携を行うことでより日々の業務がより便利になります。 このページでは、レコルと外部サービスの連携について紹介します。 freee人事労務 https://www.freee.co.jp/hr freee人事労務は入退社手続き、勤怠管理、経費精算、給与計算、年末調整、その他各種保険に関する諸手続きなど、労務管理業務をクラウドで一気通貫できるプロダクトです。 freee人事労務と連携してできること レコルとfreee人事労務をAPI連携することで以下のことが出来るようになります。 freeeの従業員データをレコルへ同期する レコルでの勤怠データをfreeeへ登録する 【freeeの従業員データをレコルへ同期する】 freeeで入退社手続きした従業員データをレコルへ同期することができます。 連携先に設定したfreeeの事業所内の全ての従業員がレコルへ同期されます。 ※API連携で可能な項目は「freee人事労務 従業員情報のAPI連携項目について」をご確認ください ※CSVによるファイル連携も可能です。CSVによる連携をする場合は、API連携の設定は必要ありません 具体的な連携方法については「freee人事労務の従業員情報をレコルに同期する」をご確認ください。 【レコルでの勤怠データをfreeeへ登録する】 レコルで集計した勤怠データをfreeeへ登録することができます。 登録対象の勤怠データは、個人/所属/全員を指定して登録できます。 ※API連携で可能な項目は「freee人事労務 API連携項目について」をご確認ください ※CSVによるファイル連携も可能です。CSVによる連携をする場合は、API連携の設定は必要ありません 具体的な連携方法については「freee人事労務に勤怠データを登録する」をご確認ください。 MFクラウド給与 https://biz.moneyforward.com/payroll MFクラウド給与は勤怠管理、給与計算、労務管理をはじめとするさまざまなサービスをAPIで連携している、クラウド型給与計算ソフトです。 レコルとMFクラウド給与を連携してできること レコルとMFクラウド給与をAPI連携することで以下のことが出来るようになります レコルの従業員データをMFクラウド給与へ同期する レコルの勤怠データをMFクラウド給与へ登録する 【レコルの従業員データをMFクラウド給与へ同期する】 レコルに登録している従業員データをMFクラウド給与へ同期することができます。 具体的な同期方法については「MFクラウド給与に利用者情報を取り込む」をご確認ください。 【レコルの勤怠データをMFクラウド給与へ登録する】 レコルで集計した勤怠データをMFクラウド給与へ登録することができます。 ※API連携で可能な項目は「MFクラウド給与 API連携項目について」をご確認ください ※CSVによるファイル連携も可能です。CSVによる連携をする場合は、API連携の設定は必要ありません 具体的な同期方法については「MFクラウド給与に勤怠データをインポートする」をご確認ください。 SmartHR https://smarthr.jp 「SmartHR」は、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。 レコルとSmartHRを連携してできること レコルとSmartHRを連携することで以下のことが出来るようになります SmartHRの従業員データをレコルへ同期する 【SmartHRの従業員データをレコルへ同期する】 SmartHRで入退社手続きした従業員データをレコルへ同期することができます。 連携先に設定したSmartHRのテナントの全ての従業員がレコルへ同期されます。 ※API連携で可能な項目は「SmartHR 従業員情報のAPI連携項目について」をご確認ください ※CSVによるファイル連携も可能です。CSVによる連携をする場合は、API連携の設定は必要ありません 具体的な同期方法については「SmartHRの従業員情報をレコルに同期する」をご確認ください。 Slack https://slack.com/intl/ja-jp/ コミュニケーションツール「Slack」とレコルを連携させて打刻や出退勤アラート、申請の通知受け取りが可能になります。 レコルとSlackを連携してできること レコルとSlackを連携することで以下のことが出来るようになります Slackからレコルへ打刻する レコルのアラートや通知をSlackへ通知する 【Slackからレコルへ打刻する】 Slackに出退勤用の簡単なコマンドを入力するだけで、レコルへ打刻をすることができます。 具体的なSlackで利用できるコマンドは「Slack コマンド一覧について」をご確認ください。 【レコルのアラートや通知をSlackへ通知する】 レコルの勤務アラートや申請通知をSlackへ通知することができます。 <Slackへの通知例> 出退勤した通知をSlackで受け取り、従業員間で共有する 有給休暇や打刻修正などの申請通知をSlackで受け取る 自身の出退勤アラート(打刻忘れ等)の通知をSlackで受け取る ※週1回の出退勤状況レポートと同時に通知されます 具体的な連携方法については「Slackとの連携方法について」をご確認ください。 また、レコル活用情報「Slackから出勤・退勤を打刻する」ではSlack連携のメリットも紹介していますので、是非ご覧ください。 前払いできるくん https://www.paytech.jp 前払いできるくんは、企業・従業員のための給与前払い福利厚生サービスです。 「前払いできるくん」を利用すると従業員は給与日前に働いた分の給与を好きな時に受け取ることができます。 レコルと前払いできるくんを連携してできること レコルと前払いできるくんを連携することで以下のことが出来るようになります レコルで集計した日々の労働時間を前払いできるくんへ自動登録する 【レコルの労働時間を前払いできるくんへ連携する】 レコルで集計した日々の労働時間を前払いできるくんへ連携することができます。 毎日夜間(設定した時刻)にレコルから前払いできるくんへ自動登録します。 ※CSVによるファイル連携も可能です。CSVによる連携をする場合は、API連携の設定は必要ありません レコルと前払いできるくんを連携する場合は弊社側にて設定作業が必要となりますので、 連携をご希望の場合はレコルサポート機能よりお問い合わせください。 最後に 今回は外部サービスとの連携についてご紹介しました。 外部サービスとの連携は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルの申請/承認機能では「残業申請」「打刻忘れの申請」「有休申請」等の運用が可能です。 お客様の運用に合わせて様々なワークフローを作成し、ご利用いただくことができます。 このページでは、レコルの申請/承認機能についてご紹介します。 申請/承認の流れ ここでは従業員の申請~上長が承認するまでの流れについてご紹介します。 従業員による申請方法 従業員はPC(Webブラウザ)・スマホアプリ・共用打刻画面から申請を行うことができます。 具体的な申請方法については「打刻忘れや有給休暇を申請したい」をご確認ください。 上長による承認方法 従業員が申請すると、上長へは申請があったことをメールで通知することが可能です。 上長はメール内に記載されたリンクから申請内容を承認を行うことができます。 具体的な承認方法については「従業員の申請を承認する」をご確認ください。 ※申請/承認の見落としがないようにメール通知の設定を行いたい場合は以下の設定を行ってください 申請機能を設定する また、ホーム画面でも承認対象の申請アラートが表示されますので、対象の申請を選択して申請を承認することも可能です。 申請承認機能ではオプションにて、下記の対応も行えます。 詳しくは各リンク先をご確認ください。 申請時に複数の承認者の中から承認者を選択させる 代理申請の有効/無効 レコルで利用できる申請について レコルの申請/承認機能を使っていただくことで、「残業申請」「打刻忘れの申請」「有休申請」等をワークフローで運用することができます。 ここではよくある運用例をいくつか紹介します。 残業申請 残業時間が発生した場合、について申請機能を利用したい場合は下記の3通りでご利用頂くことが可能です。 申請された勤務時間で残業時間を集計する場合 残業申請があった勤務のみ時間外を集計する場合 管理者に残業の理由を申請する場合 打刻忘れ申請 出退勤の打刻を忘れた場合、従業員が勤務表から直接編集することを許可せずに上長の承認を経て勤務表へ打刻時刻を反映させる運用が可能です。 有給休暇申請 従業員が有給休暇を取得する際に、申請/承認の機能を使うことで上長の承認を経て勤務表へ反映させる運用が可能です。 上記以外の申請/承認のワークフローについて 上記でご紹介した以外にも独自に申請/承認の設定を作成することが可能です。 「学習時間」「夜勤回数」「深夜残業」「有休以外の休暇(介護)取得」といった項目も申請ができます。 最後に 今回はレコルの申請/承認機能についてご紹介しました。 申請/承認機能は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは年次有給休暇以外の法定休暇(育児休暇/看護/介護休暇など)や、会社独自の休暇(夏季休暇やリフレッシュ休暇など)の管理を行うことができます。 このページでは、レコルの年次有給休暇以外の法定休暇や特別休暇の管理機能でできることについてご紹介します。 ※年次有給休暇の管理につきましては「年次有給休暇の管理について」を確認ください レコルでの休暇機能について レコルでは休暇の名称や有効期限、取得日数/時間の管理、残り日数/時間の管理などを 休暇毎に設定できますので、運用上必要な休暇を設定してご利用いただけます。 具体的な設定方法については「介護・看護休暇や会社独自の特別休暇を設定する」をご確認ください。 レコルでよく利用されている法定休暇や特別休暇には以下のようなものがあります。 法定休暇:法律に定められている休暇 ・「年次有給休暇」(労働基準法39条) ※年次有給休暇は有休管理機能にて別途管理することができます ・「産前産後の休業」(労働基準法65条) ・「生理日の休暇」(労働基準法68条) ・「育児・介護休業」(育児・介護休業法) ・「子の看護休暇」(育児・介護休業法) ・「介護休暇」(育児・介護休業法) 特別休暇(法定外休暇):法律上の定めのない休暇で、企業が独自に定めた休暇 ・「夏季休暇」 ・「慶弔休暇」 ・「リフレッシュ休暇」 ・「年末年始休暇」 ・「病気休暇」 ・「誕生日休暇」 etc... 法定休暇や特別休暇の付与/取得方法 法定休暇や特別休暇の付与方法 その他休暇は手動で付与することができます。 手動付与には「CSVファイルから一括で付与する方法」と「個人ごとに画面から付与する方法」の2つの方法があります。 【CSVファイルから一括でその他休暇を付与する方法】 登録人数が多い場合、CSVファイルから一括で付与する方法をお勧めします。 具体的な付与方法については「介護・看護休暇や会社独自の特別休暇を一括付与する」をご確認ください。 【個人ごとに画面から付与する方法】 登録人数が少ない場合、個人ごとにレコルの画面から付与する方法をお勧めします。 具体的な付与方法については「介護・看護休暇や会社独自の特別休暇を付与する」をご確認ください。 法定休暇や特別休暇の取得方法 従業員がその他休暇を取得する場合、「勤務表の勤務区分変更」しての取得、または「申請機能」を利用することで運用が可能になります。 具体的な取得方法については「有給休暇を取得したい」をご確認ください。 法定休暇や特別休暇の取得状況の確認方法 レコルでは、付与日数/有効期限/取得日数/残り日数を確認できます。 取得状況や残り日数の確認 【管理者側からの確認方法】 管理者は従業員ごとの付与日数/有効期限/取得日数/残り日数を確認する事ができます。 具体的な確認方法については「特別休暇の取得状況を確認する」をご確認ください。 【従業員側からの確認方法】 従業員はWebブラウザやスマホアプリから自身の休暇残り日数を確認する事ができます。 具体的な確認方法については「特別休暇残り日数を確認する」をご確認ください。 最後に 今回はレコルのその他休暇の管理方法についてご紹介しました。 休暇設定については無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは1日・半日単位の年次有給休暇だけでなく、時間単位の年次有給休暇の取得管理を行うことができます。年次有給休暇の自動付与や失効や繰越しについても自動で行え、管理が簡単に行えるようになります。 また、年5日の年次有給休暇の取得義務の取得状況の確認や有給休暇管理簿の出力も可能なので労基法に則った管理を行うことができます。 ※年次有給休暇以外の法定休暇や育児休暇/看護/介護休暇などの特別休暇の管理も可能です 詳しくは「法定休暇と特別休暇の管理」をご確認ください このページでは、レコルでの年次有給休暇の付与や確認方法、有給休暇管理簿の出力についてご紹介します。 年次有給休暇の付与/取得方法 年次有給休暇の付与方法 年次有給休暇の付与は「自動付与」と「手動付与」の2つの方法で行うことができます。 【自動付与を行う場合】 付与方法については「入社日基準」「初回付与日基準」「月日指定(一斉付与)」があり、運用にあわせて設定が可能です。 入社日基準 入社日を基準に有休を付与します 初回は入社日の半年後、それ以降は初回付与日から1年後に付与します 初回付与日基準 入社日から指定した月数(0~6)経過後に有休を付与します 初回付与は入社日の0~6ヶ月後、それ以降は初回付与日から1年毎に付与されます 月日指定(一斉付与) 入社日や入社時付与に関わらず、会社の指定した日に有休を付与します 具体的な設定方法については「有給休暇の自動付与設定をする」をご確認ください。 ※自動付与設定を行った場合、適切に自動付与設定ができたかを確認することができます。 具体的な確認方法については「有給休暇の自動付与予定を確認する」をご確認ください。 ※また、自動付与日以降には自動付与履歴を確認することも可能です。 自動付与がされているか、自動付与がされていなかった場合はその理由を確認することができます。 具体的な確認方法については「有給休暇の自動付与履歴を確認する」をご確認ください。 ※レコル利用開始時の有給休暇の残日数を登録する場合には、手動付与での登録が必要となります。 具体的な登録方法については「有給休暇の残日数を登録する」をご確認ください。 【手動付与を行う場合】 自動付与での付与が難しい場合やExcel等で有給休暇の付与管理をしている場合、手動付与で有給休暇を付与する事ができます。 手動付与を行うには「個人ごとに画面から付与する方法」と「CSVファイルから一括で付与する方法」の2つの方法があります。 ◎個人ごとに画面から付与する方法 登録人数が少ない場合、個人ごとにレコルの画面から付与する方法をおすすめします。 具体的な付与方法については「有給休暇を付与する」をご確認ください。 ◎CSVファイルから一括で付与する方法 登録人数が多い場合、CSVファイルから一括で付与する方法をおすすめします。 具体的な付与方法については「有給休暇を一括付与する」をご確認ください。 年次有給休暇の取得方法 従業員が年次有給休暇を取得する場合、申請機能を利用して取得または、勤務区分を割り当てて取得することが可能です。 具体的な取得方法については「有給休暇を取得したい」をご確認ください。 時間単位の年次有給休暇の付与/取得方法 レコルでは時間単位の年次有給休暇の取得・管理を行うことも可能です。 時間単位の年次有給休暇の付与について 時間有休は時間単位での直接付与することができません。 具体的な設定方法については「時間有休を付与したい」をご確認ください。 時間単位の年次有給休暇の取得方法 時間有休を取得する場合は、勤務表から取得時間と取得理由を入力します。 具体的な取得方法については「時間単位で有給休暇を取得する」をご確認ください。 有給休暇の取得状況や残日数を確認する レコルでは、付与日数/有効期限/取得日数/残り日数を確認できるのはもちろん、年5日の年次有給休暇の取得義務の取得状況の確認する事ができます。 取得状況や残り日数を確認 【管理者側からの確認方法】 管理者は従業員ごとの付与日数/有効期限/取得日数/残り日数を確認する事ができます。 具体的な確認方法については「従業員の有給休暇を確認する」をご確認ください。 【従業員側からの確認方法】 従業員はWebブラウザやスマホアプリから自身の有休残り日数を確認する事ができます。 具体的な確認方法については「有休残り日数を確認する」をご確認ください。 年5日の取得状況を確認 管理者は年5日の取得義務に対しての取得状況を確認する事ができます。 取得日数が足りていない場合にアラート(赤色)表示されます。 具体的な確認方法については「有給休暇の取得状況をチェックする」をご確認ください。 有給休暇管理簿を出力 社員の有給休暇管理簿をExcel形式で出力する事もできます。 有休管理簿は付与期間(年度)ごとの付与日、付与日数、有休取得履歴、有休取得日数、有休残り日数を確認することができます。 具体的な確認方法については「従業員の有給休暇管理簿を出力する」をご確認ください。 最後に 今回はレコルの有給休暇の管理についてご紹介しました。 有給休暇機能はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
働き方改革関連法案が2019年4月に施行され、時間外労働の上限規制や年5日の年次有給休暇の取得義務が労働基準法で義務化されました。 レコルには時間外労働や年5日の年次有給休暇の取得、年次有給休暇管理簿の保管を行うための専用の機能があり、労働基準法に則った管理を簡単に行うことができます。 このページでは、労働基準法に則った管理方法についてご紹介します。 36協定の時間外労働チェック レコルでは36協定の時間外労働上限について簡単に確認ができます。 単月・年間の時間外労働の上限チェック 単月と年間の時間外労働上限チェックでは下記の確認ができます。 ・限度時間(月45時間、年360時間)のチェック ・月45時間超の回数(年6回まで) ・月100時間未満(休日労働含む) ・年720時間のチェック 複数月の時間外労働の上限チェック 複数月の時間外労働の上限チェックでは下記の確認ができます。 ・2~6ヵ月平均で80時間以内(休日労働を含む) ・月100時間未満(休日労働を含む) ・上限を超過するまでの残り時間 具体的な確認方法については「36協定の時間外労働の上限をチェックする」をご確認ください。 また、アラートが発生した場合に従業員本人にメール通知することや従業員のアラート発生状況を管理者にメール通知することができます。 <メール通知の活用例(36協定の時間外労働)> 単月の時間外労働が30時間や45時間を超えた利用者にアラートをメール通知する 年間の時間外労働が240時間を超えた利用者にアラートをメール通知する 複数月の時間外労働アラートが発生している利用者にアラートをメール通知する 【単月の時間外労働アラートの通知メール】 36協定の時間外労働アラートのメール通知方法につきましてはオンラインマニュアル「36協定の時間外労働アラートをメール通知する」をご参照ください。 年次有給休暇取得義務の管理 レコルでは年5日の年次有給休暇の取得状況の確認や年次有給休暇管理簿出力機能等が 労働基準法に則った管理を簡単に行える機能を用意しています。 年次有給休暇の取得状況チェック レコルでは有給休暇の取得状況を簡単に確認できます。 <確認できること> ・従業員の入社時期に応じた管理(いつまでに取得する必要があるか) ・従業員ごとの取得日数と必要日数の把握 ・対象期間や取得日数で一覧のソート(並べ替え) 具体的な確認方法については「有給休暇の取得状況をチェックする」をご確認ください。 また、取得予定も含めて5日取得義務に達していない従業員本人にメール通知することや従業員のアラート発生状況を管理者にメール通知することができます。 <メール通知の活用例(有給休暇)> 残り6ヶ月/3ヶ月/1ヶ月時点で有休を年5日取得していない利用者にアラートをメール通知する 残り6ヶ月/3ヶ月/1ヶ月時点で有休取得率が70%未満の利用者にアラートをメール通知する 【有給休暇の取得日数アラートの通知メール】 有給休暇の取得状況アラートのメール通知方法につきましてはオンラインマニュアル「有給休暇の取得状況アラートをメール通知する」をご参照ください。 年次有給休暇管理簿の出力 年次有給休暇を与えた時は、時季、日数及び基準日を労働者ごとに明らかにした書類を作成し、 その後3年間の保存が義務付けられています。 レコルではエクセル形式で「年次有給休暇管理簿」を出力することができますので、別途管理簿を作成する必要がありません。 <確認できること> ・過去5年間の有給休暇情報 ・年ごとの有給休暇付与日数/取得日数/残り日数 ・有給休暇の取得履歴 具体的な出力方法については「従業員の有給休暇管理簿を出力する」をご確認ください。 最後に 今回はレコルの労働基準法に則った管理方法についてご紹介しました。 労働基準法に則った管理はデモサイトからもご確認いただけますので、是非お試しください。 デモサイトを試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。
レコルでは集計した勤務データを「CSVデータ」や「API」連携によってお使いの給与ソフトへ連携ができ、 給与ソフトへデータを手入力している手間を大幅に削減する事ができます。 ※勤務データのCSVインポート機能がある給与ソフトであれば、どのシステムとも連携が可能です ※レコルは「勤怠管理システム」ですので、給与計算をする機能はありません このページでは、給与ソフトとの連携方法についてご紹介します。 給与ソフトとの連携について レコルでは「CSVデータ」や「API」連携にてお使いの給与ソフトへ連携が可能です。 どちらの方法で連携することができるかご確認ください。 CSVデータを使用した連携 レコルから勤務集計データをCSVで出力し、給与ソフトにインポートすることでデータ連携を行えます。 弊社でCSV連携確認しているサービスは以下となります。 ・弥生給与 ・給与奉行 ・PCA給与 ・給料王 ・給与大臣 ・MJSかんたん!給与 ・freee人事労務 ・MFクラウド給与 ※勤務データのCSVインポート機能がある給与ソフトであれば、どのシステムとも連携が可能です 下記ソフトをご利用のお客様もいらっしゃいます。 ・戦略給与情報システム(PX2)/TKC ・OBIC7 ・JDL IBEX給与 ・SMILE 人事給与 ・給料らくだ ・給与管理システム/NDソフトウェア ・フリーウェイ給与計算 ・レーザー学校給与 APIを使用した連携 連携するシステム側あるいはレコル側でデータ連携のボタンをクリックすることで、データ連携を行えます。 API連携可能なサービスは以下となります。 ・freee人事労務 ・MFクラウド給与 CSVデータを使用した連携方法 CSVデータを使用した連携方法は以下になります。 ①給与ソフト連携の事前準備 CSVデータによる給与ソフトとの連携をおこなう場合、事前に貴社使用の給与ソフトで連携に必要な出力項目を確認し、出力レイアウトを設定を行ってください。 ※「弥生給与」「PCA給与」「給与奉行」との連携項目は以下対応表を参照ください ・弥生給与の連携項目について ・PCA給与DXの連携項目について ・給与奉行の連携項目について レコルではお使いの給与ソフトに合わせて出力項目以外でも以下の設定をカスタマイズする事が可能です。 <カスタマイズ可能な内容> ・出力項目の選択 ・出力する項目の順番 ・出力項目の名称変更/ヘッダ出力の有無 ・出力ファイルの種類 (CSV(カンマ区切り)/TXT(タブ区切り)) ・時間の表示形式 ・ダミー列の追加 ・出力レイアウトを複数作成可能 (例:正社員用、アルバイト/パート用) 具体的な設定方法については「勤務表のファイル出力レイアウトをカスタマイズする」をご確認ください。 ②給与ソフトへのインポート ①で貴社用にカスタマイズした出力レイアウトでファイルをダウンロードし、 貴社使用の給与ソフトにインポートすることでデータ連携が完了します。 具体的な方法については「勤務表をCSV形式でファイル出力する」をご確認ください。 APIを使用した連携方法 APIを使用した連携方法は以下になります。 MFクラウド給与との連携 MFクラウド給与との連携を行う場合、あらかじめMFクラウド給与との連携設定をしておく事で、 MFクラウド給与側の「勤怠データをインポート」をクリックするだけで、連携が可能することができます。 ※「MFクラウド給与」との連携項目は以下対応表を参照ください MFクラウド給与 API連携項目について 具体的な設定方法については「MFクラウド給与に勤怠データをインポートする」をご確認ください。 なお、MFクラウド給与とはCSVデータによる連携も可能です。 API連携に対応していない項目についてはこちらの方法にて連携を行ってください。 MFクラウド給与とのcsv連携方法について freee人事労務との連携 freee人事労務との連携を行う場合、あらかじめfreee人事労務との連携設定をしておく事で、レコル側の「freeeへ勤務データを登録する」をクリックするだけで、レコルの勤務データを連携することができます。 ※「freee人事労務」との連携項目は以下対応表を参照ください freee人事労務 API連携項目について 具体的な設定方法については「freee人事労務とのAPI連携方法について」をご確認ください。 なお、freee人事労務とはCSVデータによる連携も可能です。 API連携に対応していない項目についてはこちらの方法にて連携を行ってください。 freee人事労務とのcsv連携方法について 最後に 今回はレコルの給与ソフト連携についてご紹介しました。 給与ソフト連携は無料お試しにてご確認いただけますので、是非お試しください。 レコルを無料で試してみる このブログを通して少しでもレコルの導入検討のお役に立てば幸いです。 今後も、レコルブログではレコルの活用情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。